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更新日:2021/02/12

越境ECで利用できる決済サービスと選び方を解説

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世界のEC市場は、毎年大きく成長しています。その中でも特に拡大著しいのが「越境EC」です。日本でも越境ECへの注目は高まっており、挑戦するEC事業者さまも増えています。
越境ECを展開する場合、決済サービスは何を選べばいいのでしょうか。ここでは、越境ECでよく利用される決済サービスと、その選び方について解説いたします。

目次

越境ECとは?

越境ECとは、国をまたいで行うオンラインショップビジネスのことです。例えば、日本のEC事業者さまが中国のオンラインショッピングモールに出店し、中国の顧客を相手にビジネスを行うことなどを越境ECと呼びます。
越境ECは現在、世界中で注目され成長している市場です。中国や欧米に比べると、日本のEC事業者さまによる越境ECの市場規模はまだまだ小規模ですが、これから大きく伸びていく分野として期待が寄せられています。

越境ECが日本で注目される理由

越境ECが日本で注目される背景となるのは、日本製品の品質の高さです。中国からのインバウンド観光客による"爆買い"現象が示すように、日本製品を欲しがっている消費者は世界中におり、特にアジア市場で高い人気を誇っています。

また、高い購買力を持つ中国が、物理的に近い距離にあることも日本の越境ECが有利な点です。距離が近ければ配送コストも抑えられますし、輸送期間も短くて済みますので、購入意欲を削ぐことがありません。
こうした点からも、日本のEC事業者さまにとって越境ECは、大きな可能性を秘めたビジネスだといえるのです。

越境ECで利用されている決済サービス

越境ECを展開する際、どのような決済サービスを用意すればいいのかは悩むポイントでしょう。決済サービスは、越境ECの対象国に合わせて最適なものを選択することが重要です。対象となる国でよく使われている決済サービスを導入しないと、越境ECで成功することは難しくなってしまいます。
では、具体的に越境ECは、どのような決済サービスが適しているのでしょうか。決済サービスごとにご説明します。

クレジットカード

クレジットカードは、越境ECで最も利用率の高い決済サービスです。越境EC最大の顧客である中国やアメリカでも高い利用率を誇るため、真っ先に導入しておくべきでしょう。
EC事業者さまにとってのクレジットカードのメリットは、料金が未回収になりにくいことです。一方で、不正利用などの理由で、支払いが取り消されるチャージバックのリスクもゼロではありませんが、それを加味してもクレジットカード決済の導入は必須といえます。

第三者支払いサービス

第三者支払いサービスとは、運営会社がEC事業者さまと利用者のあいだに入り、安全に決済を行う仕組みのことです。日本ではあまりメジャーとはいえませんが、海外でよく利用される第三者支払い決済サービスのPayPalは、世界に3億5,000万人以上のユーザー(2021年1月時点)がいます。

利用者にとっては、第三者が入ることでクレジットカード情報をEC事業者さまに渡さずに済むメリットがあります。
このような特性から、第三者支払いサービスは、越境ECなど海外との取引でもよく使用されています。手続きも簡単なので、越境ECではぜひ導入しておきたい決済サービスといえるでしょう。

デビットカード

デビットカードは、決済したタイミングで銀行口座から料金が即時に引き落とされる決済サービスです。ATMで現金を下ろして支払うのと近い感覚で決済ができます。そのため、クレジットカードなどの後払いタイプの決済を、「使いすぎてしまう」という理由で避けている人におすすめです。
デビットカードは、日本ではまだそれほど利用されていませんが、アメリカなど利用率の高い国もあります。対象国次第では、導入しておきたい決済サービスです。

電子マネー

電子マネーとは、デジタル化された決済方法のひとつです。現金や銀行口座からお金をチャージしてから決済するプリペイド式と、決済後にお金が引き落とされるポストペイ式があります。日本ではSuicaなど、交通系ICカードでおなじみですが、越境ECでの利用率はそれほど高くありません。
ほかの決済サービスの導入を優先したうえで、念のため導入しておいてもいいでしょう。

ネットバンキング

ネットバンキングは、最もシンプルな決済手段のひとつです。指定された口座に自分の銀行から料金を振り込みます。振り込むためには通常、銀行やATMを利用する必要がありますが、最近はアプリなどから振り込めるネットバンキングも普及してきました。
日本ではポピュラーなネットバンキング振込ですが、越境ECではあまり利用されていません。導入すること自体はマイナスではないので、優先度は低めですが導入を検討してもいいでしょう。

代金引換

代金引換は、日本のECではよく利用される決済手段です。商品が手元に届いたときに料金を支払います。利用者にとっては商品を間違いなく受け取れるメリットがある一方で、現金を用意しておかないといけないのは、人によってはデメリットでしょう。
越境ECでの利用率は高くはありませんが、現金で支払える数少ない決済手段なので、対象国によっては必要になることも考えられます。

各国の代表的な決済サービス

越境ECにおける決済サービスを解説いたしましたが、どの決済サービスがよく利用されているのかは、国によってまったく違います。

中国の代表的な決済サービス

日本からの越境ECで、おそらく最大の顧客になりうるのが中国です。また、中国は世界最大の越境EC利用率を誇る国でもあります。

出所:経済産業省「平成28年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)報告書」(2017年)より「越境ECにおける支払方法」をもとに作成

中国でよく利用される決済サービスは、Alipayや銀聯(ぎんれん)カードです。Alipayは中国のアリババグループが提供するキャッシュレス決済で、中国でよく使われている決済サービスのひとつです。インバウンドで来日する中国人観光客を相手にビジネスをする場合、必ず導入すべきだといわれています。
越境ECにおいてもそれは同じで、中国を対象にビジネスをするなら、Alipayはぜひ導入しておきたい決済サービスといえます。

銀聯カードは、中国で普及しているショッピング専用のクレジットカードです。なんと、80億枚以上発行(2020年8月時点)されており、中国を対象とした越境ECでは、やはり導入しておきたい決済サービスといえるでしょう。
このほか、ネットバンキングや電子マネーなどの利用率も、日本やアメリカと比べると高めです。

アメリカの代表的な決済サービス

出所:経済産業省「平成29年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)報告書」(2018年)より「米国消費者の EC 上での決済手段 」をもとに作成

アメリカで利用率が高いのはクレジットカードです。さらに、デビットカードやPayPalの利用率も高く、アメリカを対象にした越境ECでは、この3つの決済サービスはまず導入しておくべきといえます。
反対に、それ以外の決済サービスはそれほど利用率が高くありません。無論、導入しておくに越したことはありませんが、優先順位を間違えないようにしましょう。

越境ECにおける決済サービスの選び方

ここまで解説してきたように、越境ECで選ぶべき決済サービスは、まず対象国でよく使われているものです。

クレジットカードは必ず導入する

クレジットカードはほとんどの国で利用率が高いため、必ず導入することをおすすめします。

対象国に合った決済サービスを導入する

国によって利用率が高い決済サービスは異なります。対象国でよく使われている決済サービスを調べて、導入を検討しましょう。

自社の商品やサービスに適した決済サービスを導入する

自社の商品やサービスに適した決済サービスを導入することも大切です。例えば、高額な商品であればクレジットカード決済が適しており、チャージしなければならない電子マネーや現金を用意する必要がある代金引換は、選びにくい場合もあります。一方で、クレジットカードを保有していない可能性が高い若年層向けの商品を扱っているのであれば、別の決済サービスが必要になるでしょう。

決済代行会社に依頼する

決済サービスを導入する際には、決済代行会社に依頼することをおすすめします。各決済会社と個別に契約を結ぶのは非常に手間がかかるため、現実的ではありません。

SBペイメントサービスが選ばれる理由

SBペイメントサービスは、数多くの決済サービスに一括で対応できる決済代行会社です。多くの実績を持ち、高いセキュリティを備えているため、越境ECでも安心してご利用いただけます。
越境ECを検討される際には、ぜひSBペイメントサービスにご相談ください。

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