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公開日:2020/11/19 更新日:2021/06/01

サブスクリプションモデルとは?買い切り型との違いや事例を紹介

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近年、注目されているビジネスモデルに「サブスクリプション」があります。エンターテインメントやアパレル、自動車、家具など、さまざまな業界で導入が進んでおり、大きな成功を収める企業が続いています。また、ECサイトでも、サブスクリプションを取り入れる企業が増えています。

サブスクリプションモデルとはどのようなビジネスモデルなのでしょうか。そして、なぜ今注目が集まっているのでしょうか。当コラムでは、サブスクリプションモデルの仕組みを詳しく解説するとともに、成功のポイントや実際の成功事例などについてご紹介します。

目次

サブスクリプションとは?

サブスクリプションとは、「ユーザーに定額の利用料を支払ってもらうことで、物やサービスを一定期間提供する」ビジネスモデルのことを指します。

・サブスクリプションサービスと定額サービスの違い

サブスクリプションサービスと定額サービスは、基本的には意味は同じです。ユーザーが定額を支払って継続的に利用するビジネスモデルは、「定額サービス」と呼ばれ昔から存在しています。家賃の支払いや新聞の定期購読、オフィス機器のレンタルなど、特定の業種で見かけることが多かったビジネスモデルです。

現在は、ユーザーのデータを集積し、分析し、サービス改善の効率化を行い、ユーザーの満足度の向上を重要視したビジネスモデルとなっています。こうしたユーザー満足度を意識したサブスクリプションサービス(定額サービス)が数多く生まれています。

・サブスクリプションサービスと買い切り型サービスの違い

定額を支払うことで利用し続ける権利を得るサブスクリプションのビジネスモデルに対して、消費者が商品やサービスを購入し所有するのが、買い切り型サービスです。買い切り型サービスでは、購入した商品はその後もずっと消費者のものになりますが、その分一度に支払う金額は多くなり、購入後に新しい商品にアップデートされることもありません。新たに購入する場合は、そのたびに支払う必要があります。
一方、サブスクリプションサービスでは、サービスの利用をしている間、利用料金を支払うことになり、その間に行われるサービスのアップデートを受けることができます。

サブスクリプションのメリット・デメリット

サブスクリプションには多くのメリットがあります。
利用状況にかかわらず料金が一定なので、サービスを提供する企業にとっては、毎月安定した収益を上げることができるメリットがあります。また、どれだけ利用しても料金が一定なので、ユーザーにとってはお得にサービスを利用できるメリットがあります(一部、利用回数の上限が決まっているサブスクリプションサービスもあります)。

一方デメリットとして、サービスを提供する企業にとっては、ユーザーが1回で支払う金額は小さいため、初期投資を回収するのに長い期間がかかります。その間、ユーザー数が伸びず、サービスが終了してしまうおそれもあるのです。
ユーザーにとっては、サービスを利用してもしなくても利用料がかかり続けるというのがデメリットといえるでしょう。もう使わなくなったのに、解約を忘れていて利用料を支払い続けてしまったというケースもあります。

サブスクリプションサービスの事例紹介

冒頭でも述べたように、サブスクリプションサービスは、すでにあらゆる業界で普及が進んでいます。中には、非常に大きな成功を収めているケースもあります。
続いては、成功したサブスクリプションサービスの事例をいくつか紹介します。

音楽配信サービス

サブスクリプションの成功例として最初に紹介するのは、世界で最も多くのユーザー数を抱える音楽配信サービスです。毎月一定の料金を支払うことで、登録されている楽曲が聴き放題になります。
有料会員が1億3,800万人、総会員数は3億人近くに上っており、現在も右肩上がりでビジネスを拡大し続けています。

元々音楽は、サブスクリプションと相性の良いコンテンツで、上記のサービス以外にも多数の会員を抱える世界的なサービスが数多く存在しています。音楽配信サービスがサブスクリプションで成功したのは、CD1枚以下の価格で最新の楽曲が聴き放題になるという、圧倒的なお得感が最大の理由でしょう。また、楽曲を提供するアーティストとしても、楽曲の再生回数などに応じて収益が入るメリットがあります。
サービスを提供するプラットフォーム側も含め、三方良しのビジネスモデルなのです。

動画配信サービス

音楽配信サービスと同様、動画配信サービスもサブスクリプションで急速に成長を続けています。毎月一定の料金を支払うことで、登録されている映画やオリジナル番組などの動画が見放題になります。

動画配信サービスが成長している理由は、音楽同様サブスクリプションとの相性が良いことに加えて、高画質な映像をインターネット経由で気軽に楽しめるようになったことが挙げられます。

世界的なサービスはいくつもありますが、特に最大手の動画配信サービスは有料会員が2億人近くまで拡大しており、破竹の勢いで成長しています。5GやWi-Fi 6が浸透する今後は、ますます動画配信サービスが注目を集めることになるでしょう。

アパレル

デジタルコンテンツだけでなく、現実の物を扱ったサブスクリプションサービスも登場しています。代表的な例として、アパレル業界のサブスクリプションサービスを紹介しましょう。
サブスクリプションサービスで提供しているのは、プロのスタイリストがコーディネートした洋服です。定額を支払うことでセンスの良い洋服が借り放題になるのです。

ポイントは自分の体型や好み、着用するシーンなどを考慮してスタイリストがコーディネートしてくれること。単純に洋服を借りるだけでなく、ユーザー一人ひとりに合わせてパーソナライズされたサービスが高く評価されています。登録会員数が30万人を超える、人気サービスに成長しました。

自動車

自動車を扱うサブスクリプションサービスもあります。古くからレンタカーというビジネスが存在しますが、サブスクリプションサービスでは、使う度に返却するのではなく、定額を支払うことで、一定期間自分の自動車のように自宅で所有することができます。

例えば、日本を代表する自動車メーカーが提供するサブスクリプションサービスでは、定額の利用料を支払えば、新車を年単位で利用することができます。頭金もかからず、自動車保険もついてくるという充実なサービスです。さらに、途中で車種を変更することも可能となっています。累計契約数が3ヵ月で3倍になるなど、急成長中のサービスです。

家具・家電

家具や家電分野でも、サブスクリプションサービスが伸びてきています。家具や家電は購入するとなるとそれなりに費用がかかり、買い替えたり処分したりするとさらに出費がかさみます。また、配送や組立など、さまざまなコストもかかります。

そこに目をつけたのが家具・家電のサブスクリプションサービスです。月額料を支払うことで家具をレンタルできるというサービスで、月額料が安い上に買い替えや処分のコストがかからないこともあって、お得感があります。
このサービスでは個人会員は8万人、取引社数は150社を突破しております。現時点では法人利用がメインのようですが、今後は一般の家庭においても普及が期待されます。

サブスクリプションビジネスを成功させるポイント

成功事例が目立つサブスクリプションビジネスですが、簡単に成功できるわけではありません。サブスクリプションサービスに取り組み、うまくいかず撤退した企業も多いのです。何が成功と失敗を分けるのでしょうか。

・ユーザーに継続してもらうことが重要

サブスクリプションモデルが従来のビジネスモデルと異なるのは、「ユーザーに継続してもらって、初めて利益を出せるビジネスモデル」だということです。買い切り型のビジネスモデルと違って、ユーザーが支払う金額自体は大きくないため、継続してくれれば安定した収益が見込めますが、すぐに解約されると初期投資すら回収することができません。

・ユーザーとコミュニケーションをとり、解約率を下げる

では、解約率を下げ、継続して利用してもらうにはどうすればいいのでしょうか。重要なのは、ユーザーと継続的なコミュニケーションを行うことです。ユーザーアンケートで生の声を集めたり、ユーザーの利用データを分析してニーズを調査したりして、常にサービスを改善していくことが重要といえます。
また、メールマガジンやSNSなどを通して、ユーザーへの情報を積極的に発信することも大切です。そうやって信頼関係を築くことができれば、ユーザーはサービスのファンになってくれます。サブスクリプションビジネスにおいて、ファンは何よりも心強い存在です。

魅力的なサービスを提供することはもちろん、ファンを増やすことで解約率を下げることが、サブスクリプションビジネスを成功させるポイントといえるでしょう。

SBペイメントサービスが選ばれる理由

サブスクリプションは、ユーザーに定額で利用料を支払ってもらうビジネスモデルです。そのため、決済システムは継続課金に対応している必要があります。

SBペイメントサービスは、ビジネスモデルに合わせた決済手段を提供する決済代行会社です。継続課金システムもさまざまな方式から選択可能で、初月半額キャンペーンや2ヵ月に1回の定期購入などの課金にも柔軟に対応することができます。これらの豊富な実績と高いセキュリティが評価され、多くの事業者さまにご利用いただいています。
サブスクリプションビジネスをご検討の際は、ぜひSBペイメントサービスにご相談ください。

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