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更新日:2019/08/08

決済代行と収納代行の違いとは?それぞれの仕組みとメリットを解説

複数の決済手段を導入する際に目にする言葉として、「決済代行」と「収納代行」があります。
ECサイトの決済手段として多いのはクレジットカード決済ですが、お客さまの多様なニーズに合った決済手段を複数導入することは重要です。当コラムでは決済代行と収納代行の違いやそれぞれのメリットについて解説します。

決済代行と収納代行の違い

多様な決済手段を導入する上で押さえておきたい言葉として、「決済代行」と「収納代行」があります。
決済代行は、EC事業者さまとクレジットカード決済、キャリア決済、コンビニ決済などの様々な決済手段について、当該決済手段を提供する決済機関の間に立ち、審査や契約手続き、売上入金管理などの決済に関する業務を代行するサービスです。一方、収納代行は、主にコンビニ決済を専門にした代行サービスです。代行する業務内容は決済代行と同じように、決済機関にあたる各コンビニエンスストアとの各種調整を行います。

対応範囲
決済代行 クレジットカード決済、キャリア決済、コンビニ決済、口座振替、後払い決済、プリペイドカード決済、インターネットバンキングなど様々
収納代行 主にコンビニ決済

収納代行とは

お客さまが事業者さまのECサイトなどでご購入になった商品等の代金を全国のコンビニエンスストアなどでお支払いいただける決済サービスです。収納代行を利用すれば、一度に複数の支払い窓口と契約でき、お金の一括管理が可能なので、運用を効率化できるでしょう。なお、支払いの催促といった集金業務は、収納代行に含まれていません。

収納代行の仕組み

ECサイトで購入されたお客さまに、払込票を送付するか、オンライン上で特定の番号を発行します。お客さまはそれらの情報を使い、提携しているコンビニエンスストアや金融機関での支払いを完了させます。支払いが確認できたら、EC事業者さまはお客さまに商品等を提供します。その後、収納代行会社からEC事業者さまへ入金を行います。

収納代行のメリット、デメリット

ここでは収納代行のメリットとデメリットについて、それぞれ解説します。

収納代行のメリット

収納代行を利用すると、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

決済手段の選択肢が増える

クレジットカードを所有していない未成年のお客さまや、インターネット上でクレジットカードを利用することに抵抗のあるお客さまでも、安心して商品の購入ができます。今まで商品の購入をあきらめていたお客さまにも、ECサイトをご利用いただけるようになるのではないでしょうか。

ネットショップ運営者の管理工数が減る

入金情報の管理は、非常に手間のかかるものです。収納代行会社の多くは、入金情報をメールで通知するサービスを提供しており、システムで状況を一元管理できます。管理工数を大幅に削減することができるでしょう。

収納代行のデメリット

収納代行会社への手数料がかかることや収納代行会社のセキュリティがずさんであれば、リスクを抱えることが挙げられます。

決済代行とは

決済代行は、収納代行も含め、クレジットカード決済、キャリア決済、後払い決済などの様々な決済手段について、当該決済手段を提供する決済機関とEC事業者さまの間に立ち、審査や契約手続き、売上入金管理などの代行を行うサービスです。
お客様のニーズに応えるためには、複数の決済手段を用意しておく必要があります。しかし、複数の決済機関と個別に契約するには、非常に手間がかかります。
そのため、決済代行会社を利用することで、審査や契約手続き、売上入金管理などの手間を削減できます。

決済代行の仕組み

決済代行の仕組みは下図に示すように、決済代行会社がEC事業者さまと決済機関の間に立ち、包括代理契約を行います。また、1つのシステムで複数の決済機関の売上入金の管理を行うことができます。

<決済機関との直接契約>

<決済代行会社を利用した一括契約>

決済代行のメリット、デメリット

ここからは決済代行のメリット、デメリットについて、それぞれ解説します。

決済代行のメリット

では、決済代行サービスを利用するメリットを具体的に見てみましょう。

複数の決済手段を一度に導入できる

上図で示したように複数の決済手段を導入する場合、複数の決済機関と個別に契約を結ばなければなりません。決済代行会社を利用することで、各決済機関との契約手続きを一本化できるため、スムーズかつ手間をかけずに、複数の決済手段を導入することができます。

決済システム開発費用が抑えられる

決済機関により決済システムは異なります。そのため、複数の決済手段を導入する場合はそれぞれに対応できるよう、ECサイトのシステムを改修しなければなりません。
しかし、決済代行会社を利用すれば、決済代行会社が提供するシステムと連携するだけで良いため、開発工数を大幅に抑えることができるでしょう。

情報を一元管理できる

決済システムの開発と同様に決済機関ごとのシステムを利用した場合、事務作業の工数が膨れ上がり、ミスが発生するリスクも高まるでしょう。また、各決済機関で異なる支払日や入金日を管理する手間も発生します。
しかし、決済代行会社を利用すれば、1つのシステムですべての決済手段を一元管理できるため、処理作業や管理の手間を削減することができます。

決済代行のデメリット

収納代行と同様に、決済代行会社への手数料がかかることです。

複数の決済手段を導入して、ユーザビリティを向上させよう

お客さまのニーズに応え、お客様が快適に買い物を楽しんでいただくためには、複数の決済手段を導入することが重要になるでしょう。EC事業者さまに自力で導入いただく場合は、契約から運用まで多くの工数がかかってしまいますが、決済代行会社を利用いただくとスムーズに導入することが可能です。
複数の決済手段を導入できる決済代行会社の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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