キャリア決済とは、IDとパスワード認証を利用することで、ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社といったキャリアの携帯電話料金と合算で、商品などの代金を支払える決済サービスです。
当コラムでは、キャリア決済の仕組みや利用シーン、利用限度額について解説いたします。さらに、事業者さまがキャリア決済を導入するメリット・デメリットや、導入方法についても紹介いたします。
目次
キャリア決済とは?
キャリア決済とは、携帯電話料金と合算で商品などの代金を支払える決済サービスのことです。キャリア決済の種類は以下のとおりです。
<キャリア決済の種類>
・ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い(ソフトバンク株式会社)
・d払い(株式会社NTTドコモ)
・auかんたん決済(KDDI株式会社)
これらのキャリア決済は、ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社といった携帯電話の各キャリアのIDとパスワードを入力すれば、ショッピングなどの支払いが可能です。
キャリア決済は、支払いの際にクレジットカード情報の入力を必要としないため、クレジットカードをお持ちでないお客さまや、インターネット上でのクレジットカード決済に不安なお客さまもご利用できます。キャリア決済の月間ご利用限度額はクレジットカードなどに比べて比較的低く設定されているため、使いすぎを防ぐことも可能です。

キャリア決済の主な利用シーン
キャリア決済は、その柔軟性と利便性から、さまざまなシーンで活用されています。キャリア決済が特に便利な利用シーンは、以下のとおりです。
スマートフォンアプリの課金
キャリア決済は、Google PlayやApp Storeといったスマートフォンのアプリストアで幅広く活用されています。例えば、ゲームアプリ内でのアイテム購入や、有料アプリのダウンロード、さらにはLINEコインを購入する際にも利用可能です。
クレジットカードをお持ちでない若年層や、手間をかけずに支払いを済ませたい利用者さまにとって、キャリア決済は手軽で魅力的な選択肢です。
音楽・動画配信サービスの支払い
キャリア決済は、料金が携帯電話料金と合算して請求されるため、支払い手続きが簡素化されます。そのため、SpotifyやNetflix、YouTube Premiumなど、サブスクリプション型の音楽や動画配信サービスの月額支払いにもおすすめです。キャリア決済の利用により、クレジットカードをお持ちでない利用者さまも、エンターテインメントコンテンツを手軽に楽しむことができます。
電子書籍やマンガ購入
Kindleやコミックシーモアといった電子書籍ストアや、人気のマンガアプリでキャリア決済を利用すれば、購入がスムーズになります。若年層や早く決済を完了させたい方などにニーズのある決済方法といえるでしょう。また購入内容が携帯電話料金にまとめられるため、家計管理も容易です。
オンラインショッピング
Amazonや楽天市場など、ECサイトでキャリア決済を利用できる場合もあります。これにより、クレジットカードをお持ちでない利用者さまでもオンラインショッピングが可能です。
また、手間をかけずに支払いを完了できるため、ECサイトの利用に対するハードルを下げることができるでしょう。
電子チケットやイベント参加費の支払い
コンサートや映画、スポーツイベントなどの電子チケットの購入時にも、キャリア決済が便利です。チケット予約サイトや専用アプリから簡単・スムーズに購入手続きが完了するため、予約完了までのプロセスを大幅に削減できます。クレジットカードをお持ちでない若年層とも相性の良い分野です。
キャリア決済の使い方
キャリア決済は、簡単な操作で使うことができます。携帯電話の契約をしていなくても利用できるキャリア決済もあります。ソフトバンク株式会社の「ソフトバンクまとめて支払い」の場合、具体的な手順は以下のとおりです。
<キャリア決済の使い方(ソフトバンクまとめて支払いの場合)>
1. 支払い内容の確認
確認画面で支払い内容を確認し、「支払う」ボタンを押します。
2. My Softbank認証ログイン
携帯電話番号とパスワードを入力してログインします。お客さまの利用状況によっては省略される場合があります。
3. 支払いの確認
確認画面で支払い内容と利用規約を確認し、「利用規約に同意して購入する」ボタンを押します。
4. 支払い完了
支払い完了の画面が表示されます。SMS(ショートメール)が利用できる端末の場合は、完了案内のSMSが送信されます。
ご確認いただいたとおり、キャリア決済はスマートフォンを使った簡単な操作のみで支払いが完了します。
ソフトバンクまとめて支払いのご利用イメージについては、以下のページで詳しく説明しております。
キャリア決済 ソフトバンクまとめて支払い | SBペイメントサービス
ソフトバンクまとめて支払いのご利用イメージをご確認いただけます。
キャリア決済ができないケースと注意点
キャリア決済は便利な支払い方法ですが、場合によっては利用できないことがあります。ここでは、キャリア決済ができない代表的なケースと、それに対する注意点について解説いたします。
キャリア決済に対応していない格安SIMを利用しているケース
キャリア決済は主に、ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社といった主要3キャリアで利用可能です。携帯電話の利用契約をしていなくても、アカウントを作成すれば利用できるキャリア決済もあります。
ただし、一部の格安SIMはキャリア決済に対応していないため、注意が必要です。格安SIMでも条件付きで対応している場合があるため、利用する前にWebサイトやサポートセンターで確認しましょう。
利用限度額に達しているケース
キャリア決済には、利用者さまの年齢や契約状況に応じた利用限度額が設定されており、それを超えると支払いができなくなります。例えば、ソフトバンク株式会社の場合、満20歳未満の利用限度額は最大月2万円です。
ただし、契約内容によっては上限の増額も可能ですので、必要に応じてWebサイトやアプリなどから申請してください。また、支払いの滞納の影響でキャリア決済が利用できない場合もあるため、注意が必要です。
回線をWi-Fi接続しているケース
キャリア決済は基本的にはモバイル回線を使用する必要があり、Wi-Fi接続時には利用することはできません。Wi-Fi接続している場合は、Wi-Fiからモバイル回線に切り替えを行った上で利用するようにしてください。また電波が弱い場所や通信制限がかかっている場合は、決済が失敗する可能性がありますのでご注意ください。
携帯電話料金が未払いになっているケース
携帯電話や通信料金の支払いが滞っている場合、キャリア決済のサービスが一時停止されることがあります。未払いがあるかどうかを確認し、もし未払いがあった場合には速やかに支払いを完了させましょう。
以上の項目を確認してもキャリア決済が利用できない場合は、利用しているキャリアのサポートセンターに連絡することをおすすめします。
各キャリアでは、公式Webサイトやサポートセンターを通じて、利用者さまの問題解決をサポートしています。問い合わせの際は、エラーが発生した画面や契約情報を手元に用意しておくとスムーズです。
キャリア決済の導入をおすすめするサービス
キャリア決済は、クレジットカードをお持ちでない若年層向けのサービスに特におすすめです。アパレル・雑貨などの単価が安い商品の販売や、エンターテインメントコンテンツの配信にも適しています。
また、毎月の携帯電話料金と合算して支払いができるため、サブスクリプションサービスや定期購入にも用いられています。
ただし、商材やサービスによっては、決済代行サービスの審査に通らないものがあるため、注意が必要です。詳細については、各決済代行会社に確認しましょう。
キャリア決済の導入をおすすめするサービスの例は、以下のとおりです。
<キャリア決済導入をおすすめするサービスの例>
・エンターテインメントコンテンツ:電子書籍、音楽・動画配信、オンラインゲームの購入・課金、PPV(ペーパービュー)、スポーツ中継
・ニュース・教育・ビジネスコンテンツ:ニュース配信、オンライン教育、Eラーニング、ウェビナー
・ショッピング:オンラインショッピング(ECサイト)、定期購入、フードデリバリー、電子ギフト
・モビリティ:駐車場、レンタカー、自動車シェアリング、タクシー配車アプリ
・そのほか:会員制サイト、オンラインサロン
キャリア決済を事業者さまが導入するメリット

ここからは事業者さまがキャリア決済を導入するメリットについて解説いたします。
新たな層にアプローチできる
キャリア決済は、クレジットカードがなくても決済できることから、クレジットカードをお持ちでない若年層のお客さまや、インターネット上でのクレジットカード決済に不安なお客さまにもご利用いただけるため、顧客層の広がりが期待できます。
カゴ落ちなどの機会損失を防げる
カゴ落ちなどの機会損失を防げることも、キャリア決済のメリットのひとつです。キャリア決済は、クレジットカード決済のように多くの情報を入力することなく、各キャリアの提供する画面にログイン後、4桁の暗証番号を入力するだけで決済が完了します。お客さまは電車移動などの隙間時間にスマートフォンからでも気軽に決済が可能です。
複雑で手間のかかる決済をシンプルにし、お客さまの購入ハードルを下げることにより、結果的に事業者さまの売上拡大にも貢献しています。
代金未回収リスクのない安心決済
正常に決済処理が完了したお取引については、お客さまに代わり各キャリアが立て替えて事業者さまに代金を支払いするため、事業者さまはお客さまの代金未払いによる未回収リスクがありません。
さらに、事業者さまは多数のお客さまへの請求処理が不要となることから、業務負荷の軽減になるともいえます。
キャリア決済のメリットについては、以下の記事で詳しく説明しております。

キャリア決済とは?メリットと導入すべき理由
キャリア決済を事業者さまが導入するデメリット
事業者さまがキャリア決済を導入するにあたり、気をつけたいデメリットについて見ていきましょう。
決済手数料が比較的高い
キャリア決済は、事業者さまの支払う決済手数料がクレジットカード決済よりも高く設定されています。そのため、キャリア決済の導入を検討する際は、取り扱っている商品やサービスの価格帯も踏まえて、決済手数料の負担が大きくなりすぎないかどうかを考慮する必要があります。
利用限度額が低い
キャリア決済の利用限度額は、クレジットカードと比較すると低い点です。ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社のキャリア決済は、利用者さまが満20歳以上でも最大月10万円までしか利用できません。
そのため、キャリア決済は高額な商品やサービスには不向きな決済方法ではありますが、少額の商品を提供している事業者さまには向いているといえるでしょう。
各キャリアの審査を通過する必要がある
事業者さまがキャリア決済を導入するには、キャリアごとの審査を通過しなければなりません。審査基準は各キャリアが定めているため、あるキャリアでは審査に通ることができても、ほかのキャリアでは審査に落ちてしまい利用できないケースもあります。特に、個人事業主の方やECサイトを開業していない事業者さまは、契約できない可能性もあるでしょう。
キャリア決済の仕組み
当社がご提供するキャリア決済は、お客さま、加盟店さま、各キャリア間で、決済処理や代金の入金が行われます。
①お客さまが加盟店さまのサイトでキャリア決済を選択して、商品等をご購入
②~③当社を通して各キャリアと決済処理を実行
④加盟店さまがお客さまに商品等をご提供
⑤~⑥当社を通して、各キャリアが加盟店さまに代金を入金
各キャリアがお客さまに対して携帯電話料金と合わせて代金をご請求することにより、お客さまはまとめて支払いができます。


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キャリア決済の導入費用
キャリア決済を導入する際に必要な費用は次のとおりです。決済代行会社によっては初期費用やトランザクション費用が不要で、月額費用と決済手数料のみという場合もあります。価格だけではなく、サービスの充実度や決済の安定性などを比較し、自社に合った決済代行会社を選びましょう。
キャリア決済の導入に必要な費用
種別 | 概要 | 費用の目安 |
---|---|---|
初期費用 | キャリア決済導入時、初月のみかかる費用 | 0円~数千円 |
月額費用 | システム利用料として毎月支払う固定費 | 0円~数千円 |
決済手数料 | 決済ごとに発生する手数料 | 数%~十数%(商品によって異なる) |
決済サービス利用料 | 決済代行会社に支払う費用 | 決済代行会社による |
トランザクション費用 | 決済ごとに発生する処理費用 | 決済代行会社による |
3大キャリア決済サービスの特徴
国内の3大キャリアは、ソフトバンク株式会社の「ソフトバンクまとめて支払い」、株式会社NTTドコモの「d払い」、KDDI株式会社の「auかんたん決済」という名称でキャリア決済をそれぞれ提供しています。名称は各キャリアで異なりますが、基本的な決済の仕組みは共通しています。主な特徴は以下のとおりです。
ソフトバンクまとめて支払い
「ソフトバンクまとめて支払い」は、ソフトバンク株式会社の提供する決済手段です。利用限度額は使用者の年齢によって異なり、月2,000~10万円で、ソフトバンクで契約している通話料の支払い方法を利用して、商品やサービスの代金を支払えます。
d払い
「d払い」は、株式会社NTTドコモが提供する決済手段です。利用限度額は年齢と契約期間によって異なり、月1万~10万円が基本になります。株式会社NTTドコモで契約している通話料の支払い方法を利用して、商品やサービスの代金を支払えます。
「d払い」には、月々の携帯電話料金と合算で支払う「電話料金合算払い」のほか、「d払い残高」「クレジットカード」「チャージ」での支払いも可能です。
auかんたん決済
「auかんたん決済」は、KDDI株式会社の提供する決済手段です。利用限度額は年齢によって異なり、月1,500~10万円で、KDDI株式会社で契約している通話料の支払い方法を利用して、商品やサービスの代金を支払えます。
月々の携帯電話料金と合算で支払う「通信料金合算払い」のほか、「au PAY カード支払い」や「au PAY 残高支払い」「WebMoney支払い」「クレジットカード支払い」での支払いも可能です。
キャリア決済別:利用限度額一覧
キャリア | 年齢・限度額 |
---|---|
ソフトバンクまとめて支払い (ソフトバンク株式会社) |
11歳まで:最大2千円/月 12~19歳:最大2万円/月 20歳以上:最大10万円/月 |
d払い (株式会社NTTドコモ) |
19歳まで:最大1万円/月 20歳以上:最大10万円/月 |
auかんたん決済 (KDDI株式会社) |
12歳まで:最大1.5千円/月 13~17歳:最大1万円/月 18~19歳:最大5万円/月 20歳以上:最大10万円/月 |
※2025/1/10時点の情報
※実際の利用限度額は、契約期間や利用実績などによって変動する場合があります。
キャリア決済の導入方法
キャリア決済の導入方法には、「各キャリアと直接契約する方法」と「決済代行会社を利用する方法」があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

各キャリアと直接契約する
キャリア決済を導入する方法には、決済代行会社を介さず、事業者さまが直接各キャリアと加盟店契約を結ぶ方法があります。この場合、事業者さまみずから各キャリアとコンタクトをとり、個別に審査を受けたうえで契約を結びます。そのため、契約内容や運用方法、決済手数料、利用可能商品など、キャリアによって異なる条件を把握したうえで導入する必要があるでしょう。
ECサイトは複数の決済手段を導入するケースが多く、運用にはさまざまなコストがかかります。事業者さま独自のリソースでキャリア決済を導入すると、システム導入のための開発業務や、導入後の売上管理業務などもキャリアごとに個別に行わなければならないため、さらなるコストがかかることを踏まえて検討しなければなりません。
決済代行会社経由で導入する
決済代行会社を経由してキャリア決済を導入すれば、各キャリアと個別で契約を結ぶためにかかる労力を大きく軽減できます。各キャリアとの契約をまとめて行えるうえ、決済システムへの接続も一本化できるため、サービス運用の負担を抑えつつ決済手段を増やせるでしょう。
また、それぞれのキャリアと直接契約した場合は、入金日がキャリアごとに異なってしまう可能性があります。しかし、決済代行会社を経由すれば、入金日を統一することもできるため、経理業務の負担も軽減できます。各キャリアでの審査や契約、システム開発、売上管理なども決済代行会社とのやりとりだけで済ませられる点も大きな魅力です。
キャリア決済導入の流れと必要な書類
キャリア決済を導入するには、所定の手順を踏み、必要書類を準備する必要があります。ここでは、導入の流れと、申し込み時に必要な書類について解説いたします。
キャリア決済導入の流れ
キャリア決済導入は、どのような流れで行うのでしょうか。当社の場合は、以下のような流れとなっています。
<キャリア決済導入の流れ>
1. お問い合わせ
2. ヒアリング・見積り提示
3. 開発要件確認
4. お申し込み
5. 審査
6. システム構築
7. システム接続/利用開始
キャリア決済の申し込みから利用開始までにかかる期間は、3週間~2ヵ月程度です。
希望のサービス開始日がある場合は、期限に余裕を持ってお問い合わせいただくことをおすすめいたします。
キャリア決済の導入に必要な書類
キャリア決済の導入には、事業者さまの情報を確認するための書類や申請書などが必要です。必要な書類について、当社を例に解説いたします。
<キャリア決済の導入に必要な書類>
・加盟店申請書
・取扱商品説明資料
・登記簿謄本
・印鑑証明書
申込書には、以下の内容を記載します。
<申込書への記載事項>
・企業情報(登記簿謄本と同じ内容)
・振込口座
・利用する決済手段(キャリア決済、クレジットカード決済など)
・サービス開始希望日
・管理ツールのIP制限有無
・決済システム接続方式・IPアドレス
ECサイトをオープンする前に申し込みを行う場合は、サービスの内容がわかる資料が必要です。資料には、ECサイトのコンセプト、提供している商材の内容、課金対象(商材ごとの価格帯)、画面遷移図(入会、決済、退会時)、特定商取引法に関する内容を記載します。必要書類や申込書への記載事項は各決済代行会社によって異なりますので、お申し込みの際には事前にご確認ください。
SBペイメントサービスで3社のキャリア決済を一括導入
SBペイメントサービスはソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社の3社すべてのキャリア決済に対応しております。都度課金はもちろん、定期配送やデジタルコンテンツ配信サービス、会費、購読料、視聴料などの継続課金が必要な、幅広い商品・サービスにもご利用可能です。また、決済のタイミングや金額は事業者さまに柔軟に設定いただけるため、ECサイトをはじめ、サービスの特性に合わせて自由度を高くご利用いただけます。もちろん、導入のために事業者さまがキャリアと直接やりとりをする必要はなく、各キャリアとの契約や経費処理業務を一本化することが可能です。
キャリア決済の導入についてお問い合わせいただいた後は、お見積り内容にご納得いただいたうえでお申し込みいただき、審査とシステム案件のヒアリングに移ります。審査通過後に決済システムの構築を行い、接続と利用開始についてのご案内をいたします。
決済手数料などのご利用料金は詳細をお伺いしたうえでお見積りいたしますので、ご導入を検討されている事業者さまは、ぜひ一度ご相談ください。

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よくあるご質問
- Q.
- キャリア決済とは?
- A.
- キャリア決済とは、携帯電話料金と合算で商品などの代金を支払える決済サービスのことです。ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社といった携帯電話の各キャリアのIDとパスワードを入力すれば、ショッピングなどの支払いが可能です。キャリア決済は、支払いの際にクレジットカード情報の入力を必要としないため、クレジットカードをお持ちでないお客さまや、インターネット上でのクレジットカード決済に不安なお客さまもご利用できます。
- Q.
- キャリア決済の決済手数料はいくらですか?
- A.
- キャリア決済の決済手数料は商品によって異なりますが、数%~十数%が一般的です。決済手数料は決済ごとに発生します。なお、決済代行会社を利用する場合には、決済サービス利用料やトランザクション費用が別途かかることがあります。
- Q.
- キャリア決済はどうやって払う?
- A.
- キャリア決済は、ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社といった携帯電話の各キャリアのIDとパスワードによる認証で支払いを行います。
キャリア決済は、クレジットカードをお持ちでないお客さまや、インターネット上でのクレジットカード決済に不安を感じるお客さまにもご利用いただけます。キャリア決済で支払った代金は携帯電話料金の請求時に合算されるため、別途支払い手続きをする必要はありません。
- Q.
- キャリア決済の支払いはいつになりますか?
- A.
- キャリア決済で支払った代金は、携帯電話料金と合算して請求されます。携帯電話料金の支払い日は契約しているキャリアによって異なるため、契約時に発行された利用規約などを確認するか、各キャリアに問い合わせてください。
- Q.
- キャリア決済の利用限度額は?
- A.
- キャリア決済の利用限度額は、ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社のキャリア決済の場合、利用者さまが満20歳以上であれば最大月10万円ですが、実際の利用限度額は契約期間や利用実績などによって変動する場合があります。
その他のご不明点はFAQ よくあるご質問をご確認ください。