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公開日:2019/12/16 更新日:2021/11/24

ネット決済で導入すべき決済手段とは?種類や特徴、導入方法紹介

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ネットショッピングの利用者が増加し続けるなか、オンライン上で決済できるネット決済の利用者も増加しています。また利用したいネット決済が導入されていないネットショップでは、購入をやめてしまうお客さまもいるほど、ネット決済は重要なものとなってきています。
当コラムでは、ネット決済の導入をご検討の事業者さまへ、ネット決済の種類と特徴・導入方法について解説いたします。

目次



ネット決済とは?

ネット決済とは、オンライン上で決済できるサービスの総称で、オンライン決済とも呼ばれます。ネット決済の主流はクレジットカード決済ですが、最近ではさまざまな決済手段が出てきておりお客さまのニーズも多様化してきています。
2020年にSBペイメントサービスが独自で行った「ECサイトで物品・デジタルコンテンツを購入する際の決済手段に関する調査」では、ECサイトに自分がよく利用する決済手段がない場合、57.1%以上のお客さまが購入せず離脱するという結果が得られました。このことからネット決済は現在のネットショップには欠かせないものとなっており、EC事業者さまにとっても重要な検討事項となってきているといえるでしょう。


ネット決済の種類と特徴

ここからはネット決済でお客さまがよく利用される決済手段の特徴をまとめましたのでご紹介いたします。よく利用する顧客層については、前述で記載しました「サイトにおける決済手段の利用実態に関する調査」の結果をもとにしております。


種類 特徴 お客さまの
お支払い方法
よく利用する
顧客層
クレジットカード決済 ・ネット決済のなかで最も人気の高い決済手段
・クレジットカードの所有には審査があり、若年層など一部のユーザーは利用することができない
・ECサイトでクレジットカード番号、有効期限、名義といった情報を入力しお支払い ・10代~60代以上の全世代で利用率1位
・30代以上の男女では圧倒的な利用率
コンビニ決済 ・コンビニエンスストアで購入代金を支払う決済手段
・クレジットカード決済に次ぐよく利用される決済手段
・ECサイト上でコンビニ支払いを選択後に表示される払込用情報をもとに、コンビニエンスストアでお支払い ・10代の男女から特に人気
キャリア決済 ・携帯電話料金と合算して支払う決済手段
・大手キャリア(ソフトバンク、ドコモ、au)が提供
・ECサイトで携帯電話のIDとパスワードを入力しお支払い ・10代、20代の男女の利用率が高い
後払い決済 ・商品の到着後に購入代金をコンビニエンスストア・銀行・郵便局で支払う決済手段
・商品確認後に支払えるため、お客さまの安心感がある
・ECサイト上で後払い決済を選択し、商品到着後に送付される請求書にてコンビニエンスストア・銀行・郵便局でお支払い ・物販サイトでの女性の利用率が高い
プリペイド決済 ・各社が発行するプリペイド型電子マネーを利用して、商品代金を支払うことができる決済手段
・プリペイドカードは全国の主要コンビニエンスストアやWEB上で購入可能
・ECサイト上で各種プリペイドカードの情報を入力しお支払い ・デジタルコンテンツサイトでの10代男性の利用率が高い
ID決済(アカウント決済) ・AppleやGoogleなど、多くの人が持っているアカウントを利用して支払いができる決済手段
・ID決済にはApple Pay、Google Pay、Amazon Pay、楽天ペイ、LINE Pay、PayPal、PayPayなどがある
・ECサイト上で希望するID決済サービスを選び、IDサービスの認証画面にログイン(事業者によってスマホアプリを起動するなど方法が異なる)すると、クレジットカード情報などを入力せずにお支払いが完了 ・若年層から中年層と幅広い年齢層に対応可能

ECサイトにおける決済手段の利用実態に関する調査の詳細については、以下の記事をご覧ください。

ECサイトで物品・デジタルコンテンツを購入する際の決済手段に関する調査

どんなネット決済手段を選ぶべき?

さまざまな種類があるネット決済ですが、サイトに導入する際には、どれを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。ここからは、ネット決済を選ぶときのポイントを解説していきます。

クレジットカード決済は必須

前述に記載した調査結果より、ECサイトで決済する約8割のお客さまがクレジットカード決済を利用していることが分かりました。そのため、ネット決済の導入をご検討の事業者さまは、第一にクレジットカード決済を導入すべきといえるでしょう。ただし、クレジットカード決済といっても5大国際ブランド(Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club International)が存在します。顧客ニーズを取りこぼさないためにも、基本は全ブランド導入されることをおすすめしますが、ブランドごとに手数料が異なるため、導入時には注意して確認しましょう。

顧客層に応じて選ぶ

ネット決済は上述の表の通り、ネット決済の種類によってよく利用する顧客層が異なることが分かるかと思います。例えば、自社サイトが物販サイトで女性ターゲットを狙っているということであれば、クレジットカード決済と一緒に後払い決済を導入することで、クレジットカード決済以外の手段を利用したい顧客へアプローチすることが可能となります。こうして、メインターゲット層がよく利用する決済手段を導入されることで、カート離脱の抑制や、売上拡大にも繋がってきますので、自社サイトの利用属性と照らし合わせて、導入すべきネット決済を検討してみてください。

販売する商品やサービスによって選ぶ

販売内容によっても、導入すべきネット決済は異なってきます。例えば、映像コンテンツや定期購入商品など、毎月継続的な支払いが発生する商品の場合を考えてみましょう。この場合は、コンビニエンスストア決済や銀行振込といった、特定の場所に毎月足を運び支払う決済手段よりも、自動で代金が引き落とされ、継続課金に対応しているクレジットカード決済やキャリア決済が適しているといえます。
また海外のお客さまが多く利用するサイトであれば、お客さまの国で一般的な決済手段に対応すべきです。例えば、中国のお客さまを対象にされる場合では「UnionPay(銀聯)」や「Alipay(アリペイ・支付宝)」といった、慣れ親しんだ決済を導入することで安心して決済いただくことができるようになります。
このように自社サイトで販売している商品から、ネット決済の手段を選ぶというのも重要となってきます。

セキュリティ対策を考える

オンライン上でお金を支払うネット決済を導入するには、セキュリティを万全にしておかなければなりません。万が一、クレジットカード番号やパスワード、個人情報が流出してしまえば、お客さまに大きな損害を与えてしまうだけでなく、会社の信頼も失墜してしまいます。
自社で直接決済機関と契約し決済手段を導入する場合はもちろんのこと、決済代行会社に依頼する場合でも、セキュリティ面はしっかりとチェックしてください。その際にチェックポイントとなるのが、個人情報保護に取り組む事業者に付与される「プライバシーマーク」や、情報資産保護の安全性を証明する「ISMS認証(情報セキュリティマネジメントシステム)」、クレジットカード情報保護における国際基準「PCI DSS」といった認証を取得しているかどうかです。これらの認定を受けている決済代行会社であれば、サービスが適切かつ安全に運用・管理されていると考えることができます。


EC事業者さまがネット決済システムを使用するメリット

EC事業者さまが決済代行会社を利用して、ネット決済システムを導入することでさまざまなメリットがありますが、特に大きなものとして以下の2つが挙げられます。

運用負荷・コスト削減

EC事業者さまが複数の決済機関と直接契約をすれば、個別の契約や決済システムの開発、売上・入金管理などの手間が都度発生します。多くの決済手段を用意すればするほど、手間もコストも増大するでしょう。
一方、決済代行会社を利用してネット決済システムを導入すると、複数の決済機関と個別契約の必要がなく、提供された共通の決済システムを導入するだけで利用できます。各種決済手段による売上や入金管理も一元管理できるため、運用負荷軽減、コスト削減することができるでしょう。

利便性の向上

一括で複数の決済手段を導入できるネット決済システムを利用することで、お客さまは複数の決済手段から支払いやすい方法を選ぶことができるため、支払いの利便性が向上します。一度支払方法を登録すれば、次回から入力しなくても決済できるようになるなど、決済フローも円滑になるでしょう。お客さまの層に合ったネット決済の手段が多ければそれだけで集客に役立つのはもちろん、カゴ落ちを抑制でき、売上アップにつなげることができます。


ターゲットに合った決済手段を導入する

クレジットカード決済は、最も多くの人が利用しているスタンダードな決済手段です。ネット決済を導入するなら、第一に選択して導入することをおすすめします。

そのほかの決済手段については、ECサイトのターゲットが利用しやすいかどうかを考えて選んでください。
10~20代の若年層はクレジットカード保有率が低いため、キャリア決済やコンビニ決済が有力な決済手段です。外国人がターゲットの場合は、海外でよく使われているPayPalの導入が候補に挙がるでしょう。

PayPay(オンライン決済)、Amazon Payなどは幅広い層の利用者がいるため、ID決済系の導入も注目されています。60代以上のシニア層がターゲットの場合は、代引や銀行決済、コンビニ決済を用意しておくと、利用率が上がる傾向が見られます。


業種別でおすすめの決済手段

業種によっても、マッチする決済手段は異なります。それぞれ、おすすめの決済手段をご紹介しましょう。

物販(ネット通販/ECサイト)

一般的なECサイトでは、クレジットカード決済は必須で導入を検討するといいでしょう。キャリア決済、PayPay(オンライン決済)、コンビニ決済なども、比較的よく使われています。
健康食品や日用品といった定期購入商品を扱う業種では、定期購入に対応しているクレジットカード決済やキャリア決済が適しています。
若年層が多く購入する業種では、前述したようにキャリア決済、コンビニ決済を用意しておくべきです。アパレルや化粧品などの業種で、スマートフォンでのアクセスが多いECサイトの場合は、スマホアプリで認証ができるID決済、LINE Pay、PayPayなどがマッチするでしょう。

物販(ネット通販/ECサイト)のおすすめ決済サービス

オンラインゲーム事業

オンラインゲーム事業では、クレジットカード決済の導入をおすすめします。クレジットカード決済は、決済完了後に即サービスが利用可能になるため、デジタルコンテンツの利用者に好まれる傾向があります。
ただし、オンラインゲーム事業の利用者は、学生などクレジットカードを持っていない層も多いので、キャリア決済やコンビニ決済も用意しておく必要があります。

オンラインゲーム事業のおすすめ決済サービス

オンライン診察/予約を扱う事業

オンライン診察や予約を扱う事業の場合も、メインはやはりクレジットカード決済です。メインターゲットは病院や医療機関を利用する頻度の高いシニア層であり、年齢が上がるほどクレジットカード決済の利用率は上がります。加えて、クレジットカード決済を使いたくない層のために、キャリア決済なども選択できるようにしておくことをおすすめします。

オンライン診察/予約を扱う事業のおすすめ決済サービス

オンラインレッスン/教育/学習事業

クレジットカード決済は、オンラインレッスンや教育、学習事業でもよく利用されています。継続的に支払いが生じることも多いので、クレジットカードのほか、継続課金に対応しているキャリア決済やID決済なども導入しておきたいところです。

オンラインレッスン/教育/学習事業のおすすめ決済サービス

デリバリー(配達)/テイクアウト/事前注文を扱う事業

デリバリー(配達)やテイクアウト、事前注文を扱う事業では、お客さまがスマートフォンから注文することが多いです。そのため、クレジットカード決済に加え、注文と決済が同時に行えるキャリア決済、スマホ決済がよく利用される傾向があります。PayPay(オンライン決済)、LINE Pay、楽天ペイ(オンライン決済)、Apple Pay、Google Payなどの決済手段も導入しておくといいでしょう。

デリバリー(配達)/テイクアウト/事前注文を扱う事業のおすすめ決済サービス

ネット決済の導入方法とは

ネット決済の導入方法は、サービスを提供する決済機関と直接契約を行う方法と、決済代行会社を利用する方法の2つがあります。直接契約の場合、各社契約や手続き方法が異なりますので、ここでは決済代行会社を利用し決済を導入する方法をご紹介いたします。

当社を例に、EC事業者さまが決済代行会社へお問い合わせをなさってから、ネット決済(ここでは例としてクレジットカード決済)の代行サービスをご利用開始されるまでの流れをご説明いたします。

①決済代行会社の公式サイトからお問い合わせ
②決済代行会社がEC事業者さまのご要件をヒアリング
③決済代行会社がEC事業者さまに対して、お見積りを提出
④EC事業者さまが決済代行会社に対して、お申し込み書をご提出
⑤決済代行会社が決済機関(クレジットカード会社)に対して、EC事業者さまの加盟店審査を依頼
⑥決済機関が加盟店審査を実施(審査期間は1週間~3週間)
⑦決済機関が決済代行会社に対して加盟店審査結果を通知
⑧決済代行会社がEC事業者さま専用の決済システム環境を構築
⑨EC事業者さまが、決済システム環境と接続するためにECサイトを改修
⑩EC事業者さまのECサイト改修が完了しだい、決済代行サービスのご利用が可能になります。

なお、EC事業者さまが導入になる決済手段の数やご要件に応じて、上述の工程や期間は変動します。


SBペイメントサービスが選ばれる理由

当社では、今回ご紹介したクレジットカード決済キャリア決済コンビニエンスストア決済などさまざまなネット決済サービスを提供しています。そのため、ECサイト立ち上げ当初はクレジットカード決済のみを導入される事業者さまであっても、今後の決済の拡張を見込んで当社を選んでくださる事業者さまも多くいらっしゃいます。
またソフトバンクグループの決済システム、決済情報を管理してきた実績をもとに、万全なセキュリティ体制を整備しており、ISMS認証であるJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)やプライバシーマークの認証を受け、クレジットカード情報保護の国際基準PCI DSSにも適合しています。
ネット決済の導入をご検討中の事業者さまは、ぜひ一度当社までお問い合わせください。


よくあるご質問

Q.
ネット決済の導入の導入方法は?
A.
ネット決済の導入方法は、①決済代行会社を利用する方法と、②サービスを提供する決済機関と直接契約を行う方法の2つがあります。①決済代行会社を利用する方が、導入、及び管理の手間が削減できます。
Q.
ネット決済にはどのような種類がありますか?
A.
ネット決済には、『クレジットカード決済』、『コンビニ決済』、『キャリア決済』、『後払い決済』、『プリペイド決済』などがあります。
Q.
ネット決済を選ぶときのポイントは?
A.
ネット決済を選ぶポイントは、(1)顧客層、(2)販売内容、(3)セキュリティの観点で、自社に合った決済手段を選ぶことが大切です。

その他のご不明点はよくあるFAQ よくあるご質問をご確認ください。

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