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更新日:2019/12/16

ネット決済の種類と特徴。導入方法とは?

ネットショッピングの利用者が増加し続けるなか、オンライン上で決済できるネット決済の利用者も増加しています。また利用したいネット決済が導入されていないネットショップでは、購入をやめてしまうお客さまもいるほど、ネット決済は重要なものとなってきています。
当コラムでは、ネット決済の導入をご検討の事業者さまへ、ネット決済の種類と特徴・導入方法について解説いたします。

ネット決済とは?

ネット決済とは、オンライン上で決済できるサービスの総称で、オンライン決済とも呼ばれます。ネット決済の主流はクレジットカード決済ですが、最近ではさまざまな決済手段が出てきておりお客さまのニーズも多様化してきています。2018年に当社が独自で行った「サイトにおける決済手段の利用実態に関する調査」では、最も利用する決済手段が対応していない場合、約50%以上のお客さまが離脱するという結果が得られました。このことからネット決済は現在のネットショップには欠かせないものとなっており、EC事業者さまにとっても重要な検討事項となってきているといえるでしょう。


ネット決済の種類と特徴

ここからはネット決済でお客さまがよく利用される決済手段の特徴をまとめましたのでご紹介いたします。よく利用する顧客層については、前述で記載しました「サイトにおける決済手段の利用実態に関する調査」の結果をもとにしております。


種類 特徴 お客さまの
お支払い方法
よく利用する
顧客層
クレジットカード決済 ・ネット決済のなかで最も人気の高い決済手段
・クレジットカードの所有には審査があり、若年層など一部のユーザーは利用することができない
・ECサイトでクレジットカード番号、有効期限、名義といった情報を入力しお支払い ・10代~60代以上の全世代で利用率1位
・30代以上の男女では圧倒的な利用率
コンビニ決済 ・コンビニエンスストアで購入代金を支払う決済手段
・クレジットカード決済に次ぐよく利用される決済手段
・ECサイト上でコンビニ支払いを選択後に表示される払込用情報をもとに、コンビニエンスストアでお支払い ・10代の男女から特に人気
キャリア決済 ・携帯電話料金と合算して支払う決済手段
・大手キャリア(ソフトバンク、ドコモ、au)が提供
・ECサイトで携帯電話のIDとパスワードを入力しお支払い ・10代、20代の男女の利用率が高い
後払い決済 ・商品の到着後に購入代金をコンビニエンスストア・銀行・郵便局で支払う決済手段
・商品確認後に支払えるため、お客さまの安心感がある
・ECサイト上で後払い決済を選択し、商品到着後に送付される請求書にてコンビニエンスストア・銀行・郵便局でお支払い ・物販サイトでの女性の利用率が高い
プリペイド決済 ・各社が発行するプリペイド型電子マネーを利用して、商品代金を支払うことができる決済手段
・プリペイドカードは全国の主要コンビニエンスストアやWEB上で購入可能
・ECサイト上で各種プリペイドカードの情報を入力しお支払い ・デジタルコンテンツサイトでの10代男性の利用率が高い

「サイトにおける決済手段の利用実態に関する調査」の詳細については、こちらをご覧ください。

どんなネット決済手段を選ぶべき?

さまざまな種類があるネット決済ですが、サイトに導入する際には、どれを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。ここからは、ネット決済を選ぶときのポイントを解説していきます。

クレジットカード決済は必須

前述に記載した調査結果より、ECサイトで決済する約8割のお客さまがクレジットカード決済を利用していることが分かりました。そのため、ネット決済の導入をご検討の事業者さまは、第一にクレジットカード決済を導入すべきといえるでしょう。ただし、クレジットカード決済といっても5大国際ブランド(Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club International)が存在します。顧客ニーズを取りこぼさないためにも、基本は全ブランド導入されることをおすすめしますが、ブランドごとに手数料が異なるため、導入時には注意して確認しましょう。

顧客層に応じて選ぶ

ネット決済は上述の表の通り、ネット決済の種類によってよく利用する顧客層が異なることが分かるかと思います。例えば、自社サイトが物販サイトで女性ターゲットを狙っているということであれば、クレジットカード決済と一緒に後払い決済を導入することで、クレジットカード決済以外の手段を利用したい顧客へアプローチすることが可能となります。こうして、メインターゲット層がよく利用する決済手段を導入されることで、カート離脱の抑制や、売上拡大にも繋がってきますので、自社サイトの利用属性と照らし合わせて、導入すべきネット決済を検討してみてください。

販売内容に応じて選ぶ

販売内容によっても、導入すべきネット決済は異なってきます。例えば、映像コンテンツや定期購入商品など、毎月継続的な支払いが発生する商品の場合を考えてみましょう。この場合は、コンビニエンスストア決済や銀行振込といった、特定の場所に毎月足を運び支払う決済手段よりも、自動で代金が引き落とされ、継続課金に対応しているクレジットカード決済やキャリア決済が適しているといえます。
また海外のお客さまが多く利用するサイトであれば、お客さまの国で一般的な決済手段に対応すべきです。例えば、中国のお客さまを対象にされる場合では「UnionPay(銀聯)」や「Alipay(アリペイ・支付宝)」といった、慣れ親しんだ決済を導入することで安心して決済いただくことができるようになります。
このように自社サイトで販売している商品から、ネット決済の手段を選ぶというのも重要となってきます。

セキュリティ対策を考える

オンライン上でお金を支払うネット決済を導入するには、セキュリティを万全にしておかなければなりません。万が一、クレジットカード番号やパスワード、個人情報が流出してしまえば、お客さまに大きな損害を与えてしまうだけでなく、会社の信頼も失墜してしまいます。
自社で直接決済機関と契約し決済手段を導入する場合はもちろんのこと、決済代行会社に依頼する場合でも、セキュリティ面はしっかりとチェックしてください。その際にチェックポイントとなるのが、個人情報保護に取り組む事業者に付与される「プライバシーマーク」や、情報資産保護の安全性を証明する「ISMS認証(情報セキュリティマネジメントシステム)」、クレジットカード情報保護における国際基準「PCI DSS」といった認証を取得しているかどうかです。これらの認定を受けている決済代行会社であれば、サービスが適切かつ安全に運用・管理されていると考えることができます。

ネット決済の導入方法とは

ネット決済の導入方法は、サービスを提供する決済機関と直接契約を行う方法と、決済代行会社を利用する方法の2つがあります。直接契約の場合、各社契約や手続き方法が異なりますので、ここでは決済代行会社を利用し決済を導入する方法をご紹介いたします。

当社を例に、EC事業者さまが決済代行会社へお問い合わせをなさってから、ネット決済(ここでは例としてクレジットカード決済)の代行サービスをご利用開始されるまでの流れをご説明いたします。

①決済代行会社の公式サイトからお問い合わせ
②決済代行会社がEC事業者さまのご要件をヒアリング
③決済代行会社がEC事業者さまに対して、お見積りを提出
④EC事業者さまが決済代行会社に対して、お申し込み書をご提出
⑤決済代行会社が決済機関(クレジットカード会社)に対して、EC事業者さまの加盟店審査を依頼
⑥決済機関が加盟店審査を実施(審査期間は1週間~3週間)
⑦決済機関が決済代行会社に対して加盟店審査結果を通知
⑧決済代行会社がEC事業者さま専用の決済システム環境を構築
⑨EC事業者さまが、決済システム環境と接続するためにECサイトを改修
⑩EC事業者さまのECサイト改修が完了しだい、決済代行サービスのご利用が可能になります。

なお、EC事業者さまが導入になる決済手段の数やご要件に応じて、上述の工程や期間は変動します。

SBペイメントサービスが選ばれる理由

当社では、今回ご紹介したクレジットカード決済キャリア決済コンビニエンスストア決済などさまざまなネット決済サービスを提供しています。そのため、ECサイト立ち上げ当初はクレジットカード決済のみを導入される事業者さまであっても、今後の決済の拡張を見込んで当社を選んでくださる事業者さまも多くいらっしゃいます。
またソフトバンクグループの決済システム、決済情報を管理してきた実績をもとに、万全なセキュリティ体制を整備しており、ISMS認証であるJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)やプライバシーマークの認証を受け、クレジットカード情報保護の国際基準PCI DSSにも適合しています。
ネット決済の導入をご検討中の事業者さまは、ぜひ一度当社までお問い合わせください。

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