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更新日:2020/03/13

キャッシュレス決済を導入すべき理由とは?動向やメリット、契約・利用開始の流れまで解説

消費税増税や軽減税率など、お金にまつわるニュースが連日耳に入ってくる昨今。日本政府は、東京オリンピック・パラリンピックに向けたインバウンド誘致施策や、消費税増税による経済への影響を軽減するための対策として、キャッシュレス決済を推進しています。この機会に、キャッシュレス決済を導入しようと考えている事業者さまも多いのではないでしょうか。
当コラムでは、キャッシュレス決済の基礎知識と導入の流れについて解説していきます。

キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは、キャッシュ、つまり現金を使用せずに会計を行う方法のことです。最もメジャーなキャッシュレス決済といえばクレジットカードですが、最近ではこれに加えてさまざまな種類のキャッシュレス決済が生み出されています。

キャッシュレス決済のおもな種類

現在、一般に普及しているキャッシュレス決済は、以下のようなものが挙げられます。

クレジットカード決済

数あるキャッシュレス決済のなかで、最も有名で普及しているのがクレジットカードでしょう。信用情報を担保に商品を購入し、後日、指定の口座から引き落としを行う、ポストペイ(後払い)型のキャッシュレス決済です。

電子マネー決済

電子マネー決済は、現金をデータに変換し、それで支払いを行うキャッシュレス決済方法です。電子マネーは、交通系IC(Suica、PASMOなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay+などが挙げられます。

QRコード決済

専用アプリでQRコードを生成して、それを読み取ることによってアプリにチャージした金額、または紐づけたクレジットカードにて決済を行います。代表的なQRコード決済には、PayPay、d払い、楽天ペイ(アプリ決済)、LINE Payなどがあります。

プリペイドカード決済

プリペイドカードと呼ばれる専用カードにお金をチャージし、それを使うことで商品購入をする方法も、キャッシュレス決済の一種です。系列店のみで使えるプリペイドカードを発行している店舗もあります。

キャッシュレス決済を導入すべき理由

実際に現場で働く事業者さまにとっては、なぜキャッシュレス決済が必要なのか、理解できていない人も多いのではないでしょうか。
キャッシュレス決済を導入すべき理由をメリットと合わせて説明します。

①インバウンド需要への対応

2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるなど、日本は現在、諸外国からの注目度も高く、訪日外国人の数も毎年増加しています。そのため、増え続けるインバウンド需要への対応が必要です。

日本は、先進国のなかでは決してキャッシュレス化が進んでいるとは言えません。しかし、諸外国ではキャッシュレス決済が当たり前となっており、現金をほとんど持たずに来日する人も珍しくないようです。
そうなると、インバウンド客がショッピングしたり飲食したりするのは、キャッシュレス決済が導入されている店舗が好まれるでしょう。キャッシュレス決済を導入していない店舗にとっては、大きな機会損失となってしまいます。今後、インバウンド需要はますます高まっていくはずですが、こうした機会を逃さないためにも、キャッシュレス決済の導入が大切です。

②レジ作業が短縮され業務効率の向上

キャッシュレス決済を導入すれば、現金を受け取り、お釣りを計算し、それらを用意し、手渡すという、一連の作業を行わなくても良くなります。レジ作業の大幅な効率化を実現することが可能でしょう。
これによって、来店したお客さまの満足度を向上させることはもちろん、働いている従業員の負担も軽減でき、顧客側と店側の両方に大きなメリットをもたらします。

③代金未回収リスクの軽減

QRコード決済や電子マネー決済といったキャッシュレス決済は、その場で決済が完了する即時決済です。
そのため、キャッシュレス決済を利用することで代金未回収のリスクがなくなり、安心して店舗運営を行うことが可能になります。

④購買単価の改善

家電や家具といった金額が大きい商品を購入する場合などは、持ち合わせている現金が足りないと購入される機会を失ってしまいます。そのため、特に高額商品を取り扱っている店舗に関しては、キャッシュレス決済が導入されているかどうかで、買う・買わないの判断を下すケースも少なくありません。
さらに、マサチューセッツ工科大学が2001年に発表した、消費者の支払意欲に関する実験の結果によると、クレジットカード決済は支出の現実感が薄れる心理的効果があるそうです。そのため、クレジットカードを利用すると、自然と購買単価が上がる傾向があるとあります。これは、キャッシュレス決済全般で同じことがいえそうです。
「欲しい商品があったけど、現金の持ち合わせがなかったので購入をあきらめた」ということになっては、機会損失となります。キャッシュレス決済を導入することは、人々の購買意欲をそのまま維持させることに貢献し、購買単価を引き上げてくれる効果が期待できるのです。

⑤現金管理の手間とリスクの低減

店舗運営における作業のなかでも、かなりの時間と労力を使っているのが現金管理ではないでしょうか。キャッシュレス決済を導入すれば、お金の管理をデータ上で素早く行うことができるようになるため、仕事の効率を劇的に改善できます。加えて、人が作業をすると、どんなに確認してもヒューマンエラーは避けられませんが、機械に任せればそういったリスクが回避できます。
キャッシュレス決済の導入によって、業務効率とリスクの回避を同時に行えるでしょう。

⑥購入履歴を基にした分析・改善

キャッシュレス決済では、購入の履歴などのデータを活用することができます。例えば、よく売れている商品や顧客の平均購入単価などです。
これらのデータを分析し、うまく使うことができれば、仕入れの無駄をなくしたり、マーケティングに活用することで、売上増加が期待できます。

日本のキャッシュレス化の取り組み

日本のキャッシュレス化の取り組みに関して、一般社団法人キャッシュレス推進協議会が今後の指標をまとめた「キャッシュレス・ロードマップ 2019」を作成しました。
そこでは、キャッシュレス社会の将来像として、以下のように理想となる6つの姿を規定しています。

キャッシュレス社会の将来像

  1. (1)自分のライフスタイルに合ったキャッシュレスツールが選択可能
  2. (2)キャッシュレス対応の店舗等のほうが多い
  3. (3)キャッシュレスで支払うと得をする
  4. (4)レジという概念がなくなる
  5. (5)個人間送金はデジタルで行われる
  6. (6)データ利活用により生活の利便性が向上

事業者さまは、今後の日本のキャッシュレス化の流れをしっかりと把握しておく必要があるといえるでしょう。

加えて、「キャッシュレス・ロードマップ 2019」においては、乱立するQRコード決済の標準化に向けた動きも、より活発にしていく旨が記載されています。
近年、キャッシュレス化の推進に伴い、QRコード決済を含め、さまざまなキャッシュレス決済方法が乱立しています。A店で使えるキャッシュレス決済がB店では使えない。反対に、B店で使えるキャッシュレス決済がA店では使えないといったような、消費者側のユーザビリティを阻害する事態も起きています。

こうした動きが是正され、キャッシュレス決済の互換性が増せば、人々が自分の好きなキャッシュレス決済を、どの店舗でも自由に使えるようになります。そうなれば、店舗側にとってもキャッシュレス決済を導入するメリットがますます大きなものとなり、その価値を向上させてくれるでしょう。

キャッシュレス決済を導入する際の2つの契約方法

キャッシュレス決済の導入は、大きく分けて「直接契約」と「決済代行会社経由での契約」の2つがあります。

直接契約

直接契約の場合、各サービスを提供している会社と個別に契約を締結しなければなりません。クレジットカードを例に挙げれば、VisaとJCBを使えるようにしたいと思った場合、VisaとJCBそれぞれと契約し、手続きをしなければならないということです。それぞれの売上管理も個別に行う必要があるため、手間が非常にかかってしまうことがデメリットといえるでしょう。その反面、直接契約なので中間マージンが発生せず、費用を抑えやすいのがメリットとして挙げられます。

決済代行会社経由での契約

対して、決済代行会社を利用した場合、たとえ複数の決済方法を導入する場合でも、決済代行会社1社と契約すれば手続きが完了するため、非常に効率的です。審査通過のコツや運用に関するアドバイスが受けられる点も大きなメリットといえるでしょう。
その分、手数料が割高になる傾向がありますが、管理の手間が省けることによって、人的リソースの削減や業務の効率化を実現することができます。総合的に見ると、決済代行会社を利用するメリットのほうが、大きいといえるのではないでしょうか。

決済代行会社を利用したキャッシュレス決済導入の流れ

決済代行会社を利用したキャッシュレス決済導入までの流れは、以下のとおりです。申込みから利用開始までは、1~2ヵ月程度が一般的です。

1. 申込み

導入するキャッシュレス決済について決済代行会社へ問い合わせをし、見積もりを受け取ります。
その内容を確認のうえ、ウェブや書面による申込みを行います。

2. 必要書類の準備・審査

キャッシュレス決済導入のための必要書類を準備し、決済代行会社に審査を依頼します。
審査は通常、決済代行会社が行う1次審査と、キャッシュレス決済の提供会社が行う2次審査の2回あります。2次審査については、決済代行会社が事業者さまに代わって、キャッシュレス決済の提供会社に依頼することになります。

3. 本申込み

審査を無事通過したら、決済代行会社に本申込みの手続きを行います。

4. 決済システムの導入・アカウント発行

申込み完了後、決済システムを導入します。同時に、システムを利用するためのアカウントが発行されます。

5. 利用開始

各種設定が完了すれば、いよいよキャッシュレス決済の利用開始です。

キャッシュレス決済の導入を検討するなら今

政府のキャッシュレス化推進の後押しもあり、キャッシュレス決済は急速に普及しつつあります。支払いがスムーズに完了する決済手段は、お客さまにとっても事業者さまにとっても数多くのメリットがあります。
実店舗でのレジ業務では、現金管理の手間を軽減することで、業務効率化にも効果があるでしょう。ECサイトでは、幅広いキャッシュレス決済に対応すれば、より多くのお客さまを取り込める可能性が高まります。今後もますます普及が進んでいくことが見込まれるキャッシュレス決済は、今、導入を検討することをおすすめします。

SBペイメントサービスが選ばれる理由

当社は、クレジットカード決済、電子マネー決済、QRコード決済、など、あらゆるキャッシュレス決済サービスの導入代行に対応しています。

クレジットカード決済であれば、国際ブランドに対応する場合、英語での手続きや手間のかかる申請が必要になります。また、管理システムも国際ブランドごとに用意しなければならず、管理が面倒になるというデメリットがあります。
当社に代行をお任せいただければ、手続きから一元管理できるシステムの開発までトータルで代行し、事業者さまにかかる手間を大幅に圧縮します。もちろん、セキュリティ対策も万全です。カード情報漏洩対策としてのクレジットカード情報の非保持化やPCIDSS準拠、ECにおける不正使用対策、偽造カードによる不正使用対策など、安心してご利用いただけるセキュリティサービスを提供しております。
ソフトバンクグループの安定性とサービスの幅広さを背景に、全国で13万店舗以上(2020年1月現在)の導入実績があり、業界内で確固たる地位を築いています。キャッシュレス決済の導入をご検討中の事業者さまは、当社までお問い合わせください。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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