Shopifyで商品が売れない原因は?解決方法と効果的な施策

ShopifyでECサイトを運用する中で、商品が売れないという課題を抱える方もいるでしょう。Shopifyで商品が売れない場合は、原因をつきとめて適切な施策を実施する必要があります。
そこで当コラムでは、ShopifyのECサイトで商品が売れない原因と、解決につながる施策についてご紹介します。

目次

Shopifyで商品が売れない原因

Shopifyとは、ECサイト制作に関する専門的な知識やスキルがなくても、テンプレートや豊富な機能でECサイトを立ち上げられるマルチチャネルコマースプラットフォームです。
ECサイトで販売している商品の購入率は、「購入件数÷訪問者数×100」で算出できます。ECサイトの平均購入率は2~3%とされているため、自社ECサイトが平均よりも低いのであれば、原因をつきとめて改善する必要があります。
なお、Shopifyで商品が売れない主な原因は、以下の5つが考えられます。まずは自社にあてはまるものがないか、確認していきましょう。

▼Shopifyについては、以下の記事で詳しく説明しております。

商品に需要がない

そもそもECサイトで取り扱っている商品自体に需要がないと、売上は見込めません。また、商品に需要があるとしても、競合と比べて価格が高い、送料が高い、品質が低い、アフターサポートが不十分といった理由で売れないケースもあります。
自社商品を競合商品と比較して、商品そのものに売れない原因がないかどうかを確認してみましょう。

集客が少ない

Shopifyで商品が売れない場合、ECサイトへの集客ができていない可能性もあります。Shopifyで立ち上げたばかりのECサイトはお客さまの検索にヒットしにくく、企業側が積極的に集客施策をとらなければアクセス数を増やすことが難しいためです。
ECサイトへのアクセス数が少なければ、どんなにデザイン性や機能性に優れたECサイトでも、商品は売れにくくなります。

集客が少ないかどうかを確認するためには、Shopifyでアクセス数をチェックしてみましょう。デフォルトで搭載されているストア分析機能でアクセス数を確認することができます。また、Google アナリティクスなどのツールを用いて、アクセス数を確認することも可能です。

ECサイトが使いにくい

お客さまにとってECサイトが使いにくいと、商品も売れにくくなります。実店舗では、欲しい商品が探しにくかったり質問や相談をしたいときにスタッフの適切な接客を受けられなかったりすると、商品の購入意欲は下がってしまいます。ECサイトも同様です。
特に、以下のような条件にあてはまるECサイトは、お客さまにとって使い勝手が悪い傾向があります。

<使いにくいECサイトの特徴>
・目当ての商品を見つけるまでのプロセスが複雑
・商品の説明が少なく、魅力が伝わらない
・購入画面が複雑で、購入手順がわかりにくい
・商品写真が少なく、イメージがわかない
・商品への疑問や不安を解消できない
・参考となるレビューがない

ShopifyでECサイトを構築する際は、これらの点に留意する必要があります。

カゴ落ちしている

カゴ落ちとは、ECサイトに訪れたお客さまが商品をカートへ入れたものの、決済まで進まずにECサイトから離れてしまい、購入に至らないことです。

お客さまは、商品ページで商品の詳細や価格をチェックします。その際、「税抜価格が目立つように表示されている」「送料が決済までわからない」「手数料などが上乗せされる」といった想定外の追加費用が発生すると、ECサイトから離脱するケースが多いようです。

また、使いたい決済手段が対応していなかったり、購入完了までのプロセスで入力項目が多く手間がかかったりしても、カゴ落ちしやすくなります。ほかにも、「配送が遅い」「ECサイトの返品ポリシーに納得できない」といった理由でカゴ落ちするケースもあります。

リピーターがいない

自社ECサイトにリピーターがいないために、商品が売れない可能性もあります。
特に、次のようなECサイトは、お客さまがリピーターになってくれる可能性が低いため、リピーター獲得施策を講じることをおすすめします。

<リピーターが生まれにくいECサイトの特徴>
・商品の品質が悪い
・ポイントやクーポンなどの特典がない
・メールマガジンなどでECサイトやブランドの情報を提供しない
・ランク会員制度がない
・梱包が雑
・お客さまへの対応が悪い
・サポートが不十分

Shopifyでは、ストア分析機能のダッシュボードからリピーターの割合を確認できます。ECサイトの運営期間がある程度長くなってきたら、リピーターがどれくらいいるのかをチェックしてみましょう。

Shopifyで商品が売れない場合の解決方法

Shopifyで商品が売れない原因を見てきましたが、ここからはその解決方法をご紹介します。
商品が売れない原因を踏まえて、次の6つのステップで対策を実践していくことがポイントです。

それぞれ具体的にどのような施策が効果的なのかを見ていきましょう。

1. 商品を改善する

Shopifyで構築したECサイトを見直す前に、まずは商品に改善すべきポイントがないかを考えてみましょう。売れる商品は機能性、デザイン性、価格、安心感のどれにおいても質が高く、お客さまの満足度を高めるものである必要があります。
自社ECサイトで販売している商品は、本当に機能性やデザイン性が優れているのか、競合と比べても適正な価格か、安心して購入できるかといった点を見直してみましょう。

また、ECサイトで売れる商品の特徴を踏まえて、改善することもポイントです。ECサイトで売れやすく、多くのお客さまが購入する商品には、次のような特徴があります。

<ECサイトで売れやすい商品の特徴>
・重くて運びにくい商品(箱入り飲料、米、大型家電、大型家具、寝具、ペットフードなど)
・日用品や生活必需品(洗剤類、シャンプー類、マスク、ベビー用品、ペーパー類など)
・低価格でまとめ買いできる商品(業務用食品、生活雑貨など)
・実店舗で購入しにくい商品(下着類、生理用品、趣味嗜好品、ダイエット商品、育毛剤など)
・定期購入する消耗品(健康食品、スキンケア用品、水など)
・限定商品やそのECサイトでしか入手できない商品

2. 集客を増やす

商品が改善できたとしても、ECサイトに来訪するお客さまが少なければ商品の売上は増えません。そのため、商品改善の次のステップでは、集客を増やすことが重要です。
集客を増やすためにできる施策を見ていきましょう。

広告を出稿する

特に中小企業が運用するECサイトは、広告を出稿してECサイトの知名度を高めたり、広告からの流入数を増やしたりする方法がおすすめです。Web広告の配信が一般的ですが、Web広告にもリスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、アフィリエイト広告など、さまざまな種類があります。
どの広告を出すべきなのかは、ターゲットとその購買モチベーションをもとに決めることになります。ターゲット像を明確にしたうえで、広告のタイプを選びましょう。
また、商品の特性によっても最適な広告は変わってきます。広告を活用して集客を増やす場合は、プロの広告代理店に依頼するのもひとつの方法です。

SEOを行う

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、Googleなどの検索エンジンでキーワードを検索した際に、自社のWebサイトを検索結果の上位に表示させるための施策です。
自社のECサイトで販売している商品と関連性の高いワードを組み合わせたコンテンツを作成して検索結果の上位に表示させられれば、ECサイトへのアクセス数増加につながります。
SEOを成功させるためにはSEOに関するノウハウが必要なうえに、コンテンツも一定量作成しなければなりません。SEOコンサルタントに依頼して、SEOの方向性や具体的な手順のアドバイスを受けるのもいいでしょう。

▼SEOについては、以下の記事で詳しく説明しております。

SNSを運用する

自社でSNSアカウントを運用して商品をアピールしたり、ブランドのファンになってもらったりすることも集客の増加につながります。
例えば、アパレル系ECサイトであれば、商品を取り入れたコーディネート例をSNSに投稿したり、写真や動画で着用感や質感を見せたりするのも効果的です。ハッシュタグをつけて、できるだけ多くのお客さまの目にとまる工夫をすることも大切です。
また、自社でSNSを運用するほかに、フォロワー数の多いインフルエンサーにSNS上で商品を紹介してもらう方法もあります。

▼インフルエンサーを活用した集客方法については、以下の記事で詳しく説明しております。

▼集客方法については、以下の記事で詳しく説明しております。

3. ECサイトを改善する

ECサイトを改善することでも、商品の売上が改善する場合があります。ここからは、Shopifyで構築・運用しているECサイトを、商品が売れるように改善する方法を見ていきましょう。

必要な情報を探しやすくする

まずは、ECサイトの商品購入までの導線を見直して、構造が複雑ではないか、目当ての商品をスムーズに見つけられるかどうかを確認しましょう。
アパレル系のECサイトであれば、商品は「カテゴリー」だけではなく「価格」「サイズ」「ブランド」「カラー」などに分類しておくと、お客さまはより欲しいものを探しやすくなります。
また、ECサイト内に検索機能を導入するのも効果的です。その場合、正確な商品名のほか、意味は同じでも言い回しの異なるワードや、同時に検索されやすいワードも設定しておけば、お客さまはより目当ての商品を見つけやすくなります。

商品説明を充実させる

ECサイトは、実店舗と異なり商品を実際に手に取ることはできないため、商品ページに掲載するテキストや写真、動画の内容を充実させることも重要です。商品のスペックだけでなく、使用感や使用イメージなどもわかりやすく伝えます。
例えば、洋服であれば、商品自体の写真だけではなく着用画像や着用しているモデルの身長、素材感もわかる画像・動画などもあると、お客さまは商品をイメージしやすくなります。
また、その商品を使ったコーディネート例も掲載すれば、セット買いにもつながるでしょう。

▼ECサイトの商品説明については、以下の記事で詳しく説明しております。

▼ECサイトの商品写真については、以下の記事で詳しく説明しております。

口コミやレビューを掲載する

ECサイトで商品を購入すべきか検討するお客さまには、実際に購入して使用した方による口コミやレビューを参考にする方も多いです。商品ページに良質な口コミやレビューが掲載されていれば、商品購入につながる可能性も高められるでしょう。
ただし、商品を絶賛する口コミやレビューばかり掲載すると、お客さまにヤラセではないかと疑われる可能性があるため、掲載する内容は精査する必要があります。

4. カゴ落ちを改善する

カゴ落ちで商品が売れない場合、商品自体には問題はないので、商品を選んだ後の工程を工夫するだけで改善が見込めます。ECサイト内でのカゴ落ちを防ぐためには、次の3つの対策を実践してみましょう。

購入方法をわかりやすくする

自社ECサイトで商品を購入する際の決済情報や配送先の入力手順が、わかりやすく、わずらわしくないかを見直しましょう。入力画面では氏名や配送先、決済情報以外の入力項目をできるだけ減らすことで、お客さまのストレスを抑えられます。
また、郵便番号を入力すると自動で住所が入力されたり、入力漏れや入力ミスを指摘できたりする補助機能も導入すれば、よりスムーズに購入手続きを進められるため、カゴ落ち防止につながります。

決済手段を増やす

商品を購入しようと思ったECサイトに利用したい決済手段がないために、ECサイトから離脱するお客さまも少なくありません。幅広い決済手段に対応できるようにしておくことも、カゴ落ち防止につながります。
以下の図のとおり、SBペイメントサービスで実施した消費者アンケートでは、ECサイトで商品を買おうとした際によく利用する決済手段がない場合、商品を購入せず離脱する人が多いという結果が出ています。

■決済手段不足によるECサイトの離脱率

出典:SBペイメントサービス株式会社「ネットショップで物品を購入する際の決済手段に関する調査」(2023年3月)

▼ECサイトの決済手段については、以下の記事で詳しく説明しております。

▼カゴ落ちについては、以下の記事で詳しく説明しております。

ECサイトの信頼性をアピールする

オンラインで氏名や住所、クレジットカード番号などの個人情報を入力して商品を購入するECサイトは、安心して買い物ができるかどうかも多くのお客さまから重視されます。ECサイトのセキュリティ性が低いとカゴ落ちにつながるため、SSL通信を実装したり、プライバシーポリシーを設定したりして、情報漏えい対策を行ってください。
クレジットカード決済に必要なセキュリティの標準規格に「PCI DSS」があります。PCI DSSはレベル1~4に分かれており、レベルによって求められる条件が異なります。Shopifyは、主に大規模な企業やグローバルな企業が該当する「PCI DSSレベル1」となっており、最も厳しい監査や検証のもと運営されています。さらに、二段階認証やアクセス権の制限機能なども利用できるため、積極的な導入がおすすめです。
また、ECサイトの運営会社の情報が不明瞭だと、お客さまは商品の未発送や破損トラブル、返品などの際の対応に不安を抱きます。運営会社の情報も明記して、安心して買い物ができるECサイトにすることが大切です。その際、ECサイトの実績や理念も紹介できれば、お客さまからの信頼性が高まります。

▼ECサイトのデザインについては、以下の記事で詳しく説明しております。

5. リピーターを増やす

自社ECサイトで商品を購入したことのあるお客さまに向けた施策も行えば、リピーター獲得につながり売上向上が期待できます。ここでは、リピーターの増加に効果的な、3つの施策を見ていきましょう。

ポイントやクーポンを配布する

ポイントを付与したりお得なクーポンを配布したりすると、お客さまが再びそのECサイトで買い物をするモチベーションを高められます。
特にポイント制度は、お客さまの「せっかく貯めたポイントを無駄にしたくない」という心理に働きかけて、購買意欲を向上させられるためおすすめです。ポイント失効が近づいたタイミングでお知らせメールを配信すれば、購入のきっかけも提供できます。
Shopifyでは、スマートフォン向けアプリで簡単にポイントを付与したりクーポンを配信したりできるため、リピーター獲得に向けて導入を検討してみましょう。

メールマーケティングを行う

自社ECサイトのキャンペーン情報や商品紹介などを掲載したメールマガジンを定期的に配信することも、リピーター獲得につながります。メールマガジンを受信したお客さまに自社ECサイトの印象を強く残せるうえ、商品やショップのアピールもしやすくなります。
メールマガジンを配信する際は、ターゲットを明確にしたうえで配信するタイミング、件名(タイトル)、本文の内容などを決めることがポイントです。配信後の効果測定も行いPDCAを回しながら、リピーター獲得につながるメールマガジンを作りましょう。

お客さまとコミュニケーションをとる

お客さまと積極的にコミュニケーションをとり、企業やブランドのファンになってもらうこともリピーターを増やす効果が期待できます。
コミュニケーションの具体的な手法としては、商品に感謝状やチラシを同梱したり、SNSでリピーター向けの情報を配信したりすることが挙げられます。

6. Shopify パートナーに相談する

前述した対策を実践しても商品が売れない場合や、対策を行うリソースが確保できない場合は、ECサイトの構築や運営方法を根本から見直す必要があります。そこでおすすめなのが、Shopify パートナーに相談することです。

Shopify パートナーとは、Shopifyを利用してECサイトやそのテーマ、アプリを構築する企業や個人によるパートナーシッププログラムです。
ShopifyでのECサイト構築や運営について専門的な知識やスキルを持っているため、相談することで改善点や商品が売れるための効果的な施策をアドバイスしてもらえるでしょう。

Shopify パートナーの中でも、特に専門性の高い知識やスキル、実績を持ち、信頼の置けるパートナーシップはShopify ExpertsとShopify Plusパートナーです。ここでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。

Shopify Experts

Shopify Expertsは、Shopify公認のECサイト制作会社またはECサイトの制作を行う企業や個人です。Shopifyに関する深い知見と豊富な経験を持つパートナーシップで、厳しい審査をクリアした企業や個人に与えられます。
Shopify パートナーは、申請すればほとんど誰でも登録できますが、Shopify Expertsは一定以上の実績とShopifyに関する高い専門性を持つ企業や個人しか登録が認められません。
Shopify Expertsの審査では、ECサイトの構築はもちろん、マーケティングやブランディングのコンサルタント経験も重視されます。そのため、ECサイトの構築や運営について相談することで、有用性の高いアドバイスを得られるでしょう。

Shopify Plusパートナー

Shopify Plusパートナーは、Shopifyの最上位プランであるShopify PlusでのECサイトの構築について豊富な知見と支援実績を持ち、厳しい審査にクリアしたパートナーにのみ与えられる最上位のパートナーシップです。
Shopify Plusは大企業や規模の大きい事業向けのプランのため、大規模なECサイトの構築や運用について相談したい場合は、Shopify Plusパートナーを選ぶといいでしょう。

▼Shopify パートナーについては、以下の記事で詳しく説明しております。

Shopify開設におすすめの構築・運用パートナー

Shopifyの開設を外部に依頼する場合は、専門知識と実績が豊富なパートナーを選びましょう。ここでは、おすすめのパートナーを2社ご紹介します。

アートトレーディング株式会社

アートトレーディング株式会社

特徴1:売るに特化したECサイトの構築

特徴2:ECサイトの制作・運用から物流まですべてご提供

アートトレーディング株式会社は、お客さまのビジネス背景をヒアリングしながら、カート選定からいっしょに支援しています。ECサイトを作る最大の目的は、商品やサービスを売ることだといえるでしょう。そのため、「もっと、売れる体験を」をミッションに、作って終わりではない「売れる」ためのECサイトを提案しています。
ECに関わるあらゆる業務を依頼できるため、商品の企画や制作に集中したいEC事業者さまにもおすすめのパートナーです。また、Shopify Expertsに認定されているため、ShopifyでのECサイト構築・運営体制も整っています。

金額 90万円~150万円 対応カート Shopify、makeshop、futureshop
支援範囲 ECサイト制作、運用コンサル、受注、物流 制作実績 約90社

株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークス

特徴1:企画から運営まで一括でサポート

特徴2:ECサイト立ち上げ後の集客や物流もご提案

株式会社ニュートラルワークスはECサイトの制作および構築のスペシャリストです。Shopify パートナーとして、理想に沿ったデザイン制作はもちろん、運用や物流、集客のご提案まで一括でお任せいただけます。ショッピングサイトを作るだけではなく、豊富な経験とノウハウをもとにお客さまのビジネスを成功に導きます。

料金 スタートプラン:39万8000円~ 対応カート Shopify、makeshop
支援内容 ECサイト制作、運用支援 制作実績 約50件以上
参考:株式会社ニュートラルワークス

Shopifyで決済システムを導入するなら、SBペイメントサービスのShopifyプランがおすすめ

ShopifyでECサイトを構築・運用する際は、決済システムを導入する必要があります。その際には、さまざまな決済手段をまとめて管理できる決済代行会社を利用するのがおすすめです。
導入実績が豊富なSBペイメントサービスは、Shopify専用の決済システムであるShopifyプランをご用意しています。PayPayをはじめ、キャリア決済やコンビニ決済など、幅広い決済手段に対応できるため、カゴ落ち対策にも有効です。
また、Shopifyプランなら、クレジットカード決済手数料が業界最安水準の3.10%からと、他社よりもお得な料金で利用できます。よりコストを抑えてECサイトを運用できる点も魅力といえるでしょう。

SBペイメントサービスが選ばれる理由

ShopifyでECサイトを運用するにあたり、お客さまが安心して買い物をするためにもセキュリティ性の高さが求められることをお伝えしました。その点、SBペイメントサービスは、万全なセキュリティ体制のもと、他社よりもお得な料金で利用できます。また、ソフトバンクのグループ会社で豊富な実績があるため、EC事業者さまも安心してご利用いただけるのではないでしょうか。
ShopifyでECサイトを立ち上げる際は、ぜひSBペイメントサービスにご相談ください。

よくあるご質問

Q.
Shopifyとは?
A.
Shopifyは、ECサイト制作に関する専門的な知識やスキルがなくても、テンプレートや豊富な機能でECサイトを立ち上げられるマルチチャネルコマースプラットフォームです。初めてECサイトを開設する場合でも、簡単に国内外でのオンライン販売ができるようになります。機能の拡張性にも優れているため、カスタマイズによって競合と差別化することも可能です。
また、オムニチャネルに対応できるため、ソーシャルメディアや実店舗のデータも一括管理できます。
Q.
Shopifyで販売できないものは?
A.
Shopifyで販売できないものには、年齢制限がある商品や危険物、医療機器などがあります。なお、販売が禁止されているものの中には、登録許可や資格があれば販売可能な商品もあります。掲載したい商品について、許可や資格が必要かどうかは、必ず事前にShopifyの利用規約を確認してください。
Q.
Shopifyのデメリットは?
A.
Shopifyのデメリットとして、機能によっては英語スキルが求められることが挙げられます。Shopifyのほとんどの機能を日本語で利用できますが、一部の管理画面やデザインテンプレートは英語で公開されています。電話サポートも日本語には対応していないため注意が必要です。
また、カスタマイズによって独自性の高いECサイトを構築したい場合は、HTMLやCSSの知識も必要です。

その他のご不明点はFAQ よくあるご質問をご確認ください。

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