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永久トークン非保持化サービス(専用タブレット端末)

クレジットカード番号のトークナイゼーションと当社がレンタルで提供するタブレット端末を併用した独自開発サービス(特許第6433573号)となります。専用タブレット端末にクレジットカード情報を入力することで「永久トークン」を払い出します。事業者さまのシステムにはクレジットカード番号の代わりに「永久トークン」を入力して決済を行いますので、事業者さまのシステムを通過してもクレジットカード情報の非保持化が実現できます。さらに、「永久トークン」はクレジットカード番号と同じ桁数のため、これまでクレジットカード番号を入力していた事業者さまの受注システムを大きく改修することなく、非保持化の対応コストを大幅削減できます。

  • クレジットカード番号などを別の文字列(トークン)に置き換え、保存・利用する技術です。クレジットカード番号管理資格(PCI DSS)の審査範囲の縮小などに応用されています。
クレジットカード情報非保持化

【対応コスト大幅削減】

クレジットカード番号と同じ桁数の文字列でトークン化されるため、事業者さまの受注システムを大きく改修することなく非保持化を実現できます。

継続課金も実現可能

【定期購入・保険にも最適】

クレジットカード番号と「永久トークン」の関係は原則一意なので、「永久トークン」を利用して継続課金もご利用可能です。

オペレーション変更範囲の縮小

【最小限の運用変更】

「永久トークン」と一緒にQRコードとバーコードも表示されます。リーダーで読み取れば事業者さまのシステムに瞬時に入力され、他の非保持化サービスと比べオペレーション変更範囲は最小で済みます。
※QRコード・バーコードリーダーは事業者さまでご用意が必要です。

セキュアな環境を実現

【情報漏えいリスクを抑制】

「永久トークン」は、元のクレジットカード番号への再変換ができないため、万が一、情報漏えいが発生しても不正利用リスクの心配がありません。

このような事業者さまにおすすめ

コールセンターで注文を受けている

電話注文の際に、クレジットカード情報を専用タブレットに入力し、「永久トークン」で決済しますので、事業者さまの環境にクレジットカード情報が通過・処理・保存することがなく、非保持化を実現できます。

はがき・FAXで注文を受け付けている

クレジットカード番号が記入されたはがきやFAXなどでご注文を受け付けている事業者さまのご導入も可能。カタログで集客を行っている事業者さまのクレジットカード情報非保持化対策にも最適です。

入力業務をアウトソーシングしている

委託先のBPO事業者さまが専用タブレット端末にカード情報を入力することで非保持化が実現できます。BPO事業者さまと当社が直接データ連携し「永久トークン」に一括変換することで、大量データの受け渡しも可能になります。
※BPO事業者さまがカード情報を直接データ化する場合、BPO事業者さまはPCI DSS準拠が必要です。

フロー図

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