アクワイアラ―とは、国際ブランドVisaやMasterCardなどからライセンスを取得し、クレジットカードやプリペイドカードなどを受け付ける加盟店の開拓、審査、管理をする機関を指します。
当社で2011年にVisa、MasterCard、2015年にUnionPay(銀聯)の国際ブランドライセンスを取得し、アクワイアラーとして事業者さまや他の決済代行業者さまの包括加盟店審査を行っております。
アクワイアリングとは、クレジットカードやプリペイドカードによる支払いを受け付ける加盟店を開拓し、審査や管理を行うことを指します。
洗替(あらいがえ)とは、クレジットカードの有効期限が切れいていないかなどの有効性確認とカードの情報更新をする処理を指します。
継続課金を行う多数の事業者さまにご導入いただいております。
事業者さまは常に最新のカード情報を使って決済処理を実施でき、有効期限切れ等による決済NGを減らすことができます。
当社の洗替サービス
イシュア―とは、クレジットカードやプリペイドカードなどを発行する「カード発行会社」を指します。
当社では、Visa加盟店で利用でき利用額に応じてTポイントが貯まるプリペイドカード「ソフトバンクカード」を、2015年3月よりソフトバンク携帯電話をご利用のお客さまに提供しております。
当社発行のプリペイドカード
イシュイングとは、イシュア―(カード発行会社)がカードを発行する業務を指します。
オーソリゼーションとは、クレジットカードでの支払いを受け付ける際に、希望金額にてそのカードが利用可能かを加盟店がアクワイアラ―へ確認し、カードの利用枠を確保する処理を指します。「オーソリ」と略されて利用される場合もあります。
ISMS認証(アイエスエムエスニンショウ)とは、「Information Security Management System適合性評価制度」の略で、会社が保護すべき情報資産を様々な脅威から守るため機密性・完全性・可用性の観点からバランスよく対策し、PDCAサイクルを維持・運用することでリスク軽減を図ることが求められる総合的な情報セキュリティマネジメントシステムを指します。
ECカートパッケージ(イーシーカートパッケージ)とは、ECサイトに必要なホームページ、商品の受注システム、顧客管理などの機能を一括で導入できるサービスです。
事業者さまがECサイトを初めより構築する必要がなく、近年多くのECサイトがECパッケージで構築されております。
当社のオンライン決済サービスは様々なECパッケージに対応しており、多くの事業者さまからお選びいただいております。
当社の連携可能なECカートパッケージ
SSL(エスエスエル)とは、Secure Socket Layerの略語で、ネットワーク上で情報のやり取りを行う際に、データを暗号化して送受信を行う技術を指します。
このSSLを利用した通信をSSL通信と呼び、個人情報や会社の機密等の重要な情報をインターネット上でやり取りを行う場合に、第三者からデータを覗かれても内容をわからないようにします。情報漏えいや改ざんなどを防止し、安全にデータ通信を行うことができます。
SSL通信に必要なサーバー証明書
加盟店とは、カード会社や決済代行会社と、決済サービスの利用契約(加盟店契約)を締結している店舗や企業などを指します。「マーチャント」とも呼ばれます
継続課金とは、決められたタイミングで定期的に決済を行う課金方式です。
学習塾の月謝、新聞の購読料、ゲームなどの月額利用料金などの継続してお支払いが発生するサービスなどに利用されます。
当社では、当社規定の課金日に決済をする「継続課金(簡易)」と加盟店さまにて課金時期を指定する「継続課金(定期・従量)」をご利用いただけます。
決済代行(決済代行サービス)とは、各決済機関(カード会社、コンビニエンスストア、キャリアなど)との契約や決済システムの導入などを事業者さまに代わって行うサービスです。
事業者さまは、決済代行(決済代行サービス)をご利用になることで、各決済機関との個別契約やタイミングが異なる入金の経理処理をする必要がなくなり、本業に集中していただくことが可能となります。
決済とは、商品の代金やサービスの利用料を支払うことを指します。当社では、お客さまがクレジットカードやキャリアの本人認証を利用して決済を行うことができる様々な決済手段をご用意しております。
クレジットカードとは、カード名義人の信用に基づき、商品代金などを購入したその当日ではなく、後日、イシュアー(カード発行会社)が定めた日に払うことができるカードを指します。
当社では、ECサイトなどのオンラインはもちろん、飲食や小売りなどの実店舗でも、クレジットカード決済を受け付けられるサービスをご提供しております。
クレジットカード情報の非保持化とは、クレジット取引セキュリティ対策協議会がカード情報を保持するすべての事業者に対して要請している対応方針です。
偽造カードや本人になりすました不正利用など、クレジットカード決済に関するトラブルが多発しているため、クレジット取引セキュリティ対策協議会が「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」を発表しています。
債権譲渡とは、債務者(商品購入やサービスを利用したお客さま等)に対する代金の請求権(債権)を、事業者さま等(債権者)が、第三者に対して、売却などの方法で譲渡することを指します。
債権譲渡をすることで、事業者さまには売上の未回収リスクがなくなり、安定した売上確保が見込めます。
当社がご提供する「キャリア決済」は、各キャリアが債権を買い取り、お客さまに対して請求を行うため、事業者さまは代金未払いによる未回収リスクを負わずにサービスの運営をしてただくことが可能です。
セキュリティコードとは、クレジットカード裏面またはカード表面に記載されている3桁または4桁の番号を指します。
カードをお持ちの方のみが分かるセキュリティコードをご利用いただくことで、クレジットカード決済の不正利用リスクを低減します。
関連決済手段
接続方式とは、お客さまの決済情報が当社に送信される方式を指します。
当社では、お客さまが当社提供の決済画面に情報を直接入力する「リンク型」とお客さまの決済情報を事業者さまから当社サーバーへ送信する「API型」の2つの接続方式をご用意しております。
接続方式
3Dセキュア(スリーディーセキュア)とは、インターネット上のクレジットカード決済をより安全に行うための本人認証サービスです。お客さまに対して、クレジットカード番号と有効期限情報に加え、カード会社に事前登録したパスワード入力を決済時に求めることでクレジットカードの不正利用を防ぎます。
不正利用対策オプション
チャージバックとは、なりすましや盗用などによりクレジットカードが不正利用されたことを理由に、カード会社がその利用代金の売上を取り消すことです。
チャージバックが発生すると、EC事業者さまはその売上をカード会社へ返金する必要があります。
チャージバックによる損失を抑える
トランザクションとは、クレジットカードのオーソリゼーションから売上確定処理までの関連する一連の処理のことを指します。
プライバシーマークとは、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合し、個人情報の取り扱いについて適切な管理体制を整備している事業者に付与される認定制度です。
会社が持つ個人情報のライフサイクル(取得、保管、利用、加工、移転、廃棄)ごとにリスクを分析し、リスクごとに対策を立てることが求められる個人情報を保護するためのマネジメントシステムです。
PCI DSS(ピーシーアイ ディーエスエス)とは、「Payment Card Industry Data Security Standards」の略で、クレジットカード会員情報や購買情報を安全に保護することを目的に国際カードブランド5社(VISA/MasterCard/American Express/Discover/JCB)が共同で策定したクレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準です。
PCI DSSとISMSは互いに補完し合う規格で、PCI DSSの運用にはISMSで求められる情報セキュリティマネジメントシステムが構築・運用されていることが重要視されます。
当社プレスリリース
Fintech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、IT技術を活用した金融サービスやその事業領域のことを指します。
Fintechについて