「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式を提供しています。
直感的で分かりやすいUI、AI技術を活用したきめ細やかなエラーメッセージ等で最も低い離脱率は2.0%を実現。コンバージョン率向上に寄与します。
申請情報と本人確認書類の照合、本人確認書類の有効期限チェックや要配慮個人情報のマスキング処理を自動で行い、本人確認業務を自動化します。(特許出願2022-084589)
コアとなる画像処理技術の研究を行うR&Dチームを設置。顔の偽造判定力向上や、撮影画像の品質判定精度向上などに日々取り組んでいます。エンドユーザーが撮影した画像が、写真などの偽物ではなく本物の人間であるかどうかを判定する真贋技術は特許出願済みです。(特許出願2020-173696)
スマホで撮影された画像は画質が粗く、画像処理やAIによる判定が難しいとされますが、Liquidは独自の高水準画像処理技術により、免許証顔写真とセルフィー写真の顔認証で約99.3%(FAR [False Acceptance Rate]:1/100,000以下)という高精度を実現しています。本人確認NG率を低く抑えることで、エンドユーザーの離脱率も抑えることができます。
また、AIの実在性判定により第三者のなりすまし(写真やディスプレイ上の顔画像の使用)も防止します。