2023年11月6日
SBペイメントサービス株式会社
SBペイメントサービス株式会社(以下「SBPS」)は、2023年11月6日から、SBPSが提供するAIを活用した不正検知サービス「AI不正検知」のスタンダードプランをクレジットマスターアタック対策に特化した内容にリニューアルいたしましたのでお知らせします。
事業者は、「AI不正検知」のスタンダードプランを利用すると、クレジットマスターアタック対策に特化したデフォルトルールを設定でき、繰り返し実行される一定の取り引きを自動的にブロックすることが可能です※。
クレジットマスターアタックとは、カードの桁数などの規則性を利用し、他人のカード番号を不正に取得する行為を指します。主にプログラムやソフトウエアなどで自動的に計算して生成された番号が有効であるかを特定するために、ECサイトの決済ページを悪用してクレジットカード決済が通れば「有効なカード番号」、あるいは「有効なセキュリティコード」であるとみなし、クレジットカードの有効性を確認する手法です。クレジットマスターアタックによって特定されたカード番号は、他のECサイト等で不正に利用されます。また、クレジットマスターアタックを受け、オーソリゼーションが大量に発生すると、事業者の決済手数料負担が増加したり、サーバー負荷がかかってクレジットカード決済をストップしなければいけないなど販売機会の損失のリスクがあるため、事業者は事前の対策が必要です。
「AI不正検知」は、決済情報と機械学習で不正利用を検知するサービスです。年間数億件を超える決済データによって、あらゆる不正パターンを機械学習しモデルを作成することで、人間では見分けがつかない不正パターンとの類似性をスコアとしてリアルタイムに算出することが可能です。SBPSのオンライン決済サービスを導入した事業者は、3つのプランの中からニーズに合わせてプランを選択することが可能で、まずは無料で手軽に「AI不正検知」の利用を開始できます。
詳細は、こちらをご確認ください。https://www.sbpayment.jp/solution/security/ai_fraud_detection/
SBPSは、今後も事業者のニーズにお応えする利便性の高いサービスを提供していきます。
お問い合わせフォーム | https://service.sbpayment.jp/contact/ai_fraud_detection/ |
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